1月17日は、この神戸に住む私たちが決して忘れてはならない日です。

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自然災害はいつどこで起きるかわかりません。

私たちに自然災害を止める事は出来ないですが、災害時の私たちの行動を変えることで守れる命はたくさんあります。

これは28年前に神戸を襲った大地震、「阪神・淡路大震災」が私たちに教えてくれたことです。

⁡タンポポくらぶでは、津波、火災、地震等の災害時を想定した避難訓練を年間を通して行っています。

⁡今回は地震を想定した避難訓練をしました。

楽しくおもちゃで遊んでいる時に地震発生のアナウンスが鳴り、急いで靴を履いて屋外に避難しました。怖いことが起こったことを想像して不安で泣く子もいました。泣いている子にそして、自分自身に「大丈夫。」と言って落ち着きを取り戻そうとする子もいました。

揺れがおさまったのを確認し、更に大きな揺れが来る前に近くの広場へ避難。リーダーの手をしっかりと握り、一生懸命広場まで走って避難することができました！

「怖かったね。もう大丈夫だね。」と言ってお部屋へ帰ってきました。

　

⁡この避難訓練の経験が実際に自然災害が起こった時に活かされるように。

大人であっても子どもであっても自分の命を自分で守れるように。

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今年の避難訓練も子どもたちにとって大切な経験となっていることを願います。

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