先輩からの手紙 3

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2000〜2003年 リーダーとして活動 山本 亮司さん 今のお仕事 YMCA ディレクター

キャンプに参加していたころ

リーダーとして4年間活動しました。

余島での思い出・心に残るエピソード

  • 長期少年キャンプ(11泊〜12日)では高校生(アプレンティス)が土俵をつくり、キャンパーとリーダーはフンドシを締め真剣勝負の相撲大会をします。小学生の勝った子の笑顔も、負けた子の悔しそうな顔も全てが良い思い出です。
  • 無人島にアウティングに行くときに、小学2年生は自分の身体ほどあるテントを引きずりながら運んでいきます。しかし、3泊4日のアウティングを終え、帰ってくる頃にはしっかりとテントを担いでいる姿、真っ黒に日焼けし力強い笑顔が印象に残っています。

参加当時の様子

  • キャンプを通してどんどんたくましく、元気になって子どもたち。水が嫌いな子どもも海に入ることができたのは、自分だけではなく、仲間やリーダーがいたからだと思います。

キャンプを通じて

  • ひとりひとりを大切にし、共に寄り添うことがYMCAのキャンプだと思います。
    キャンプでの様々なチャレンジを通して自分や仲間、そして自然に気が付くことができるようになっていくのだと思います。そんな子どもたちに出会えることが私は嬉しく思います。