|
 |
|
「NPO法人 女性と子ども支援センターウィメンズネット・神戸WACCA」の茂木美知子さんに「家庭内暴力の現状と課題」というテーマでお話頂いた。内閣府のホームページ・DVの項を見ると、相談件数は年々増加しており、30〜40代の相談が6割を占めている。男性から女性へのDVが大半であるが、女性から男性へのDVも増えてきている。今回のスピーチでは、隣人がDV被害者の場合に私達ができる事、自分がDV被害者かもしれないと思った時のチェック項目、子どもを巻き込むDV等々、具体的に教えて頂いた。
|
|
|
|
2月の例会では、南部眞理子さんをお招きして、「虐待その関係性へのおもい『親を責めないで』 −見えにくい生き辛さの中で−」と題して、こどもたちへの虐待の現状、そのこどもたちの親の苦悩についてお話をお伺いしました。南部さんは、現在神戸いのちの電話で研修委員を務めていらっしゃる臨床心理士でいらして、その経験に基づいて、私たちの心に迫り、現代の社会のあり方を問うメッセージを語ってくださいました。
|
|
|
|
当初は1月22日に開催予定の六甲部新年懇親会を例会としていましたが、残念ながらコロナで中止となってしまいました。急遽1月25日に開催し、各委員会の中間報告、出席メンバーの新しい年を迎えて自由放談の例会となりました。
|
|
|
|
|
|
 |
|