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遠藤誠之先生(大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻生命育成看護科学講座教授、産科学婦人科学講座教授兼任、胎児診断治療センター副センター長)をお迎えして、「胎児治療からの母子支援」について共に学びました。…超音波検査技術や遺伝子解析の進歩により、以前は分からなかった胎児疾患が早期に発見できるようになり、医療技術の進歩によって胎内治療が可能な時代になりました。子宮を開いて直接胎児に手術を施す事例など多様な試みの紹介がありました。分かることが増える毎に進歩する最先端の医療とのこと。また分娩に関連して女性に多い、骨盤臓器脱の紹介もありました。(写真は模型を使って説明中)… 命の尊さ、重さ、新しい命を育む大人の責任、いろんな思いが駆け巡った例会でした。
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