神戸青年

 神戸青年 2008.3月号 目次

  1. イースターメッセージ 『 安 か れ 』 日本基督教団 夙川東教会 辻 建 牧師
  2. イースター早天礼拝のご案内
  3. 子ども巡回絵画展が開催されました
  4. 神戸YMCA創立125周年記念テーマ決定!
  5. 省察
  6. 平和って どんな形? 平和って こんなカタチ! 新春YYフォーラム開催
  7. バレンタインデーのプレゼントは音楽! 第15回バレンタインコンサート、開催
  8. 子どもたちの育成のために! 第18回午餐会報告
  9. 感 謝
  10. ソナタ 奏鳴曲 No.31 坂本龍馬の懐の中 総主事 水野雄二
  11. シリーズ 接遇マナー ご存知ですか?
  12. 楽しく予防 充実タイム 生きがい対応型デイサービス
  13. 「神戸YMCAベルクワイアー」初のDVD発売中!
  14. 中西日本YMCA体操大会 結果訂正
  15. ありがとう! リーダー
  16. 2007 Staff of The Year
  17. PHOTO TOPICS
  18. 感謝 第10回神戸YMCAチャリティーラン
  19. 第18回 チャリティーゴルフのご案内
  20. (マナーの問題の答え)

1. イースターメッセージ 『 安 か れ 』 日本基督教団 夙川東教会 辻 建 牧師


「そこへ、イエスが来て、真ん中に立ち、『安かれ』と言われた。」 (ヨハネ福音書 章 節)

 「象の背中」(秋元康)という絵本は、ある日死が近いことを神様から知らされた象の父親の心境を美しく、やさしい絵で描いている。家族との楽しい日々、その家族たちに「ありがとう」の気持ちを現すことのできないやるせなさ。言葉のない、ページの映像がなによりも、去りゆく人の心情を、やるせなく、そして美しく語っている。死は無慈悲に人と人との関係を引き裂いて行く。わたしも同じように11年前に家内を天へ送った。去って行った者に、充分なことがしてやれなかったという悔いが残り続けたが、絵本の主人公が示す去りゆく側の心情をあらためて思い起こされる絵本だった。
死によって引き起こされた「断絶」はどのようにして、回復して行くのだろうか。断絶の悲哀、不安のなかにある弟子たちに、イエスは「安かれ」と声をかけられる。「安かれ」の言葉が三度も繰り返される。そうなのだ。この短い一言が断続に回復をもたらす。弟子たちは、固く閉ざされた部屋の扉を押し開いて、突風のちまたへと身を躍らせて出て行く。
  イースターはこの「安かれ」を語りかけられる日である。不安や恐れ、いらだちや怒り、無気力や怠惰、そうしたなかに閉じこもっているわたしにこの言葉が語りかけられる。そして、わたしの固い扉を蹴破って、突風の中に身を投げ出していく勇気を与えてくれるのである。


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2. イースター早天礼拝のご案内

日時: 2008年3月23日(日)午前7時〜
場所: 神戸東遊園地(雨天:神戸YMCAチャペル)
奨励: 日本基督教団 神戸東部教会 古澤 啓太(ふるさわ けいた)牧師
主催: 神戸YMCA・神戸YWCA
問合:

Tel 078-241-7201


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3. 子ども巡回絵画展が開催されました

去る2月9日〜17日まで、第5回平和のための子ども巡回絵画展が開催された。同展は、昨年9月から中国 天津、米国 シアトル、タイ チェンマイ、韓国 釜山の4市で巡回、神戸開催がフィナーレとなった。この催しは、子ども達がそれぞれにイメージした「平和」を絵画に描き、一堂に集め、巡回展示することによって「平和」に対する心を広めようというもの。巡回地の5YMCAが共催で実施。
今年は特に神戸会場のみスリランカ(協賛団体・国際ソロプチミスト神戸提供)とエジプトの子ども達の作品も並べられ、7ヶ国計260点の作品が展示された。絵の具や色鉛筆など、描法はさまざまで、中国やタイの作品は半年後に迫った北京五輪をモチーフに、韓国はハトを劇画タッチで描いたもの、シアトルはキュートな抽象画など、来館者は皆お国柄の違いを楽しんだ。
初日には、オープニング イベントが催され、「平和の心を育む」という絵画展の趣旨を確認すると共に、コーラス・朝鮮の踊り・中国の踊り・タイの踊りなどの芸能を楽しみ、平和のワークショップで盛り上がった。
  この絵画展は今回特に神戸市より神戸・シアトル姉妹都市提携50周年記念行事としての認定を受け、国際ソロプチミスト神戸から協賛をいただき、関係者・出演者等総勢約140名がイベントに参加した。また、当日は矢田市長より「各国の子ども達が個性豊かに描いた作品の数々はご来場の方々の心を捉え、世界の平和を願う思いを力強く伝えてくれることでしょう。」と祝辞をいただき、今後に向けての励みとなった。

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4. 神戸YMCA創立125周年記念テーマ決定!

1886年に神戸の地に生まれたYMCAが、地域の人々に愛し支えられ続けて、2011年には創立125周年を迎えます。来るべき125周年の感謝の年を迎えるにあたり、

  ひとりひとりを大切に
〜 伝え続けよう 平和・愛・いのち 〜

をテーマと定め、私たちの原点とする“ひとりひとりを大切に”を振り返り、未来の新たな活動を共に考える一年を共々に送りたいと思います。


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5. 省察

イエスなのかキリストなのか。 19世紀から議論が続いているそうです◆生前のイエスが実際にどんなことを語りかけ、行ったのか、つまり生身のイエスを歴史的客観的に見ようとする立場と、その死と復活と昇天、つまり神格化された救世主としての姿を重視する立場との間で交わされる議論、きわめて雑に言えばそういうことのようです◆イエスの人間性なのか神格性なのか。しかし膨大な研究の成果は、つまるところ客観的な人間イエスを描き出すのは不可能と証明したことにありました。私たちは人間イエスの本当の姿に出会うことは出来ず、そのときどきに自己の求める理想の人間像をそこに投影しているに過ぎない、という皮肉な意見すらあるようです◆こうした神学論争はともかく、YMCAの現場ではどうでしょうか。社会に対し教会よりもオープンなYMCAでは「神の子」や「信仰」強調よりも、細部の客観性は乏しいにしても、もっと素朴に「イエスさま」が子どもたちとどんなふうに接したのか、どんなふうに弟子たちのリーダーであったのか、どんな人々と共に生きようとされたのか、当時の人々の人生を揺り動かした、その生き方の根本を見つめることではないでしょうか◆そうすることで「キリスト教」に囲い込むよりもっと普遍的な価値を、この多元化社会にあって提示できるのかも知れません。 (魚 子)


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6. 平和って どんな形? 平和って こんなカタチ! 新春YYフォーラム開催

中道基夫副会長による礼拝 平和のカタチ
(困難な状況にある人たちが、そこから
抜け出せるよう、橋をかけよう)
正月らしく餅つきも!

1月5日、新春YYフォーラムが三宮YMCA会館に139名の参加を得て、にぎやかに開催されました。神戸YMCAとワイズメンズクラブ六甲部が共催して例年行われているこのフォーラム、今年はカプラという白木の薄い板でできた積み木で「平和のカタチを表現しよう」という体験学習的なプログラムを中心に、さまざまな交流プログラムもあって、YMCAで活躍する男女が世代を超えて楽しみました。

最初に輪になって座り、神戸キリスト教青年会の中道基夫副会長による開会礼拝から会はスタートしました。震災時の瓦礫の中の灯りを模したキャンドルを中心に平和への祈りが捧げられました。
  武田寿子会長によるオリエンテーション「平和について」の後、12のグループに分かれて、カプラで平和のカタチを表現しました。出来上がった作品は写真におさめられ、チャペルで映写され報告されました。
  餅つきやワイズ六甲部の活動報告、キャンプソングの大合唱などを終えて、それぞれがつきぬ名残と平和への思いを胸に、散会しました。

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7. バレンタインデーのプレゼントは音楽! 第15回バレンタインコンサート、開催


2月10日、さんだワイズメンズクラブと三田YMCAが主催する第15回バレンタインコンサートが開催されました。当日は、地域の方々、各ワイズメンズクラブやスタッフの皆さんなどで300名を越える来場者があり、ほぼ満席となりました。 昨年の夏に完成したばかりの郷の音ホール(三田市総合文化センター)はとてもきれいで音の響きも良く、出演の奏者の皆さんにも大好評でした。
  まず初めに、女声コーラスのヴォイス・アーツ・アンサンブルの華やかで若々しい歌声で幕を明けました。バレンタインにちなんだ恋の歌の数々は、女性ならではの繊細さが魅力的でした。次に男声合唱団クレセント・ハーモニーの力強い歌声には、息を飲むほどの迫力で客席全体が引き込まれました。誰もが懐かしさを感じる日本の名曲など、郷愁を誘う歌も素敵でした。
  三田市教育委員長の北田氏の講演は、環境に関する分かりやすいお話で、皆さん熱心に耳を傾けていました。最後にジャズピアノ&フルートセッションの川瀬健さん・礼実子さんの演奏は、親子ならではの息の合った演奏で、珍しい組み合わせのジャズに感激している方が多数いらっしゃいました。
  なお、このイベントで国際協力募金13、200円が捧げられました。
  ご来場の皆さま、協力してくださった皆さま、ありがとうございました。
  ますます三田の地に根づき、地域の皆さんに愛され必要とされるYMCAとなるために努力してゆきます。今後ともよろしくお願いいたします。


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8. 子どもたちの育成のために! 第18回午餐会報告

午餐会のようす
2月16日、三宮YMCAで第18回午餐会が催されました。これは神戸YMCA後援会の主催で、後援会の皆様をはじめ、YMCA関係者がときどきの大切なテーマを共に学ぶ場であり、異業種交流の場ともなっています。 このたびは「サントリーの環境教育とYMCA」というテーマで、サントリー株式会社の坪松博之さん(CSR・コミュニケーション本部キッズプログラム推進室部長)がお話しくださり、47人の参加者が集いました。
  坪松さんはサントリーの基本理念「人と自然と響きあう」をもとにCSR(企業の社会的責任)を強く意識した事業展開、中でも福祉活動、文化活動、そして近年特に力を入れておられる「持続可能な社会構築へ向けての環境(教育)活動」「次世代の育成」などの社会貢献活動についてまず話されました。中でも「サントリー《キッズ・ドリームプロジェクト》」の一環の中、神戸YMCAとの共同で《余島プロジェクト》が実現したこととその成果を、具体的には体験型環境教育をテーマにした「ネイチャーキッズキャンプ」と、国内外の子どもたちが参加し異なる文化や価値観を学ぶ「グローバルキッズキャンプ」に結実したことを中心に、お話しくださいました。
  今後も、永く継続される協力関係を大切にしたいと願います。


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9. 感 謝

【ご寄付】

山崎往夫、キリスト教教育研究集会、桜井彦孝
(敬称略、順不同、2007年12月16日〜2008年1月15日)


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10. ソナタ 奏鳴曲 No.31 坂本龍馬の懐の中 総主事 水野雄二

総主事 水野雄二
この1月に会議で広島県福山市に行った際、福山市郊外の瀬戸内に「鞆の浦」という景勝の地があって、この湊が私の好きな坂本龍馬に縁深いことを思い出しました。龍馬が乗船していた「いろは丸」という船が衝突事故に遭い、日本史上で恐らく最初の海難事故の裁判がここで行なわれたことでも知られています。
坂本龍馬の数多いエピソードにこのようなことがあります。ある人が鉄砲を買い付けに長崎の龍馬に会いに来た時、「長い刀はもう時代遅れ、この短い刀で充分です。」と言い、次に会った時は「刀はもう時代遅れです。」と言って懐からピストルを出して見せたそうです。しかし、次の時は「もう世界はピストルの時代じゃない、これですよ。」と懐から万国公法を出して見せたと言います。 そして鉄砲を買い付けに来たこの人に「もう鉄砲の時代じゃない、商売をする『船』の時代ですよ。」と、鉄砲の代わりに船を買わせ、その船をちゃっかり龍馬自身が借り受けたというのです。それが例の「いろは丸」です。
時代を読む人というのはすごい!と思わせる話です。自ら武士でありながら、「武」の力を否定して、平和な世界を作るために「法と経済」で生きていこうとしたのでしょう。31才の若さでこの世を去ったのは日本のために残念でしたが、青雲の志を持った明治の若者によって、龍馬の志は引き継がれ、近代日本が創られていきました。
明治のキリスト教を確立した群像も、日本のYMCAを形成した先人もそのような若者でした。「青年」という言葉は、東京YMCAの創立者の一人である小崎弘道が「ヤングマン」の訳出に困って、唐詩選にある「青雲の志」に因んで作った新語であったとされています。今まさに青雲の志を抱いて、神戸YMCAからも若者が巣立ち、また海外からも若者がYMCAにやってくる春を迎えています。私たちは現代の龍馬に出会えるでしょうか? その懐からは何が出てくるでしょうか?

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11. シリーズ 接遇マナー ご存知ですか?

神戸YMCA学院専門学校ホテル学科やフィットネス&スポーツ学科などで厳しく指導されている接遇マナーについて、小コラムで連載しています。このシリーズも今回が最終回となりました。ぜひご一緒に考えてみてください。
  監修は、接遇マナーの授業担当の八木利美先生です。

@スープの飲み方、パスタの食べ方で注意することは?

Aスプーンフォークナイフが一杯並んだ店に入ってしまったら、どれから使う?

B肉を切る時はどうしたらよい?

答えはページ最後に掲載


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12. 楽しく予防 充実タイム 生きがい対応型デイサービス


2003年よりYMCAホームヘルパーの事務所では、毎週月曜日の午前10時から午後3時の間、『生きがい対応型デイサービス』を神戸市の委託を受けて実施しています。これは、介護保険を利用していない65歳以上の方対象の、介護予防および閉じこもり防止のためのデイサービスです。介護予防プログラムやゲーム、趣味などの時間を担当スタッフ3名と一緒に過ごしていただいています。(※)
  介護予防プログラムは2006年度より新規に導入されたもので、@運動器の機能向上、A口腔機能の向上、B栄養改善の三種類があり、それぞれ@作業療法士(OT)または理学療法士(PT)、A歯科衛生士、B管理栄養士の各専門職の方と看護師が、専門の立場から介護予防の取り組みが必要な各プログラムの対象者(特定高齢者といいます)の方に対して必要な介護予防サービスを提供し、地域に密着した介護予防型サービスを充実させることを目的としています。
  現在、上記@とAを実施しています。音楽に合わせて簡単な体操や、タオルやセラバンドを使って腕・脚の筋力維持や手指・首肩の運動等を座位または立位で行ったり、歯磨きをはじめとして口腔衛生に関する話等を楽しく聞かせていただいていたりしています。
  その他、春と秋のお花見や新年会・クリスマス会、最近流行の脳トレ(脳を鍛えるトレーニング)を参考にしたクイズ、輪投げや的当て等のゲームや歌・あやとり・トランプ、といった愉しみながら参加していただける時間も持っています。
  介護はまだ必要ではないけれど、独居高齢者の方が他の利用者の皆さんと一緒に笑い楽しみながら過ごす時間を持っていただくことが、介護予防や閉じこもり防止につながっていると信じています。これからも利用者の皆様にとって充実した愉しい『生きがいデイサービス』の時間にしていきたいと思います。
(※参加利用には地域の『あんしんすこやかセンター』への利用申請と毎回の参加費が必要です。)(YMCAホームヘルパーの事務所 太田直樹)

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13. 「神戸YMCAベルクワイアー」初のDVD発売中!

見応えあるハンドベルのLIVE演奏が満載!
ハンドベルの楽しさを伝える自信作、ここに完成!

収録曲「アメイジング・グレイス」他6曲と練習風景など小アンサンブルによる2曲を含め、全9曲

ウエルネスセンター三宮 窓口にて発売中
1,000円(寄付金となります)
問い合わせ 078-241-7202 (大石)


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14. 中西日本YMCA体操大会 結果訂正

2008年1月号でご報告致しました結果に誤りがありました。お詫びして、訂正させて頂きます。正しくは以下の通りです。

【女子小学生B】
▽種目別
マット 優勝 田中晴菜さん
とび箱 第4位 小曾根有香さん
【男子小学生B】
▽種目別
鉄棒 第5位 原崇人さん

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15. ありがとう! リーダー

今年も学生時代の貴重な時間と力を捧げ、YMCA活動の担い手になってくださったボランティアリーダーの皆さんが巣立っていきます。リーダーのご奉仕に心から感謝すると共に、奉仕活動を通して彼らが得たものがこれからの糧になることを願っています。
以下はこの春に卒業するリーダーの皆さんです。(順不同)

三田 上西真紗子 宮本祐一 谷 南
西宮・宝塚 古谷尚子 佐々江準矢 小田彩香 大出友美 旭英里 丸山瑛子 増田佳純 谷垣尚史 上本知世 石井温子 合原歩未 廣田裕希 早田浩子 枝木一郎 石井美菜子 福本彩佳 平井澪 西絵里奈 重見彰則 碇 彩 有村勇二 大河文香 渡部瑠美 高原朝子 和田智雄
三宮 井口裕貴 菊野恭子 後藤扶希 竹田真由美 丹野由貴 徳重裕己 中村沙英 福田順子 福留えり 堀川皓弘 吉田純子
三宮幼少年 小林玲菜 宮松裕樹
国際 上田浩代 向 文
西神戸 石井千智 森田綾 大道真梨奈 飯野経子 稲葉由梨子 江口志帆 岡直美 尾縣順子 川合優子 五味弘樹 谷川武志郎 藤原友里
余島 有住翔 井根大一 大津慶 奥野友子 小田裕紀 門倉和紀 上村雄人 川崎菜摘 川添佑樹 岸本光隆 喜多村聡 杉本真治 瀬山恵 竹中大 寺井奈美子 中瀬行 西岡智世 畑友乃 浜崎陽子 秀平悠磨 平野裕未 藤丸由佳 藤村明香 松谷恵子 三原拓也 村田悠 村井快豪 森末圭悟 横田絵莉

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16. 2007 Staff of The Year

ひときわ献身的な働きをした職員・講師を表彰する制度があります。
2007年度は、6名のスタッフが1月4日の新年職員礼拝にて、水野総主事より表彰されました。

間勝也さん(ウエルネスセンター三宮)
三宮の青成プログラムの責任者として関係者との信頼関係を構築するだけでなく、幼少年プログラムの子どもたちの安全を考えるケアやフォローが際立っていました。昨年10月にサウナでメンバーが昏倒していた際も、適切な応急処理により、奇跡的な回復に導きました。

藤井愛子さん(YMCA保育園)
社会福祉法人の総務、財務の事務を一手に担当し、特に法人運営に重要な規定や会計基準遵守の処理が遂行され、行政担当者、職員などから信頼を勝ち得ています。また、新設園の立ち上げにおいてもアドバイザーとして大きな役割を担ってくださっています。

小菅美紀子さん(三田センター)
少ない職員体制の中、英会話事業の責任を持つだけでなく、リーダーのケアにも努め、リーダー増、出席率アップにつながりました。8月の三田センター移転では、その段取り、工事、開所式準備などにも企画から実施に大きな力を発揮してくださいました。

前田奈緒美さん(ウエルネスセンター三宮)
青成スタジオプログラム全体の運営で、メンバーサービスに貢献してくださいました。「いきいきバランス体操」「転倒予防プログラム」で地域高齢者へのプログラムを推進し、その他、会員の交流を深めるイベント企画を担当。特に、昨年11月に神戸YMCA主管で開催された中・西日本地区YMCA体操大会を担当し、成功に導きました。

汐見葉子さん(ウエルネスセンター学園都市)
ウエルネスセンターと地区体育館の総務を一手に担ってくださり、丁寧さと正確さにより、メンバーからの高い信頼を得ています。フロントの臨時職員の採用から研修なども積極的に行い、人材育成に努めてくださいました。ウエルネスセンター学園都市の安定的な運営の礎になっています。

中島星子さん(西神戸ブランチ)
職制にとらわれずに、プログラムの企画立案、運営、評価までをこなし、協働する講師、リーダーなど優秀な人材を育成してくださっています。サッカーで多くの主担当、神戸YMCA全体のイベントや合宿などのマネジメントも大きな働きをしてくださいました。その他、高等学院の体育教師、学童保育などにも関わり、ディレクター、講師職、事務職など一人で何役もこなしています。


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17. PHOTO TOPICS

1/4〜6 三宮・西宮・三田・西神戸 サッカー登録
  チーム合同合宿(嬉野台生涯教育センターにて)

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18. 感謝 第10回神戸YMCAチャリティーラン


支援金総額 ¥3,493,298
そのうち、全国YMCA障がい児プログラム支援のために\698,660、神戸YMCA障がい児プログラム支援のために\684,373を使わせていただきました。ご協力ありがとうございました。


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19. 第18回 チャリティーゴルフのご案内

◆とき:4月23日(水)
◆場所:千刈カンツリー倶楽部
◆参加費:¥20,000
◆お問い合せ先:神戸YMCAカレッジ 078-241-7204


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20. (マナーの問題の答え)

(3面マナーの問題の答え)
@ずるずる音をたてて吸い込まない。 スープ皿が耳のない場合持ち上げない。
A外側から順番に使う。
B左側から1口ずつ切って食べる。 (一度にたくさん切らない)

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