神戸青年

 神戸青年 2007.7・8月号 目次

  1. 定 期 総 会 、開 催 !
  2. 余島プロジェクト発進!
  3. 神戸YMCAカウンセリングルーム
  4. 省 察
  5. 家族、地域のひとりとして責任があること
  6. 感 謝
  7. ソナタ 奏鳴曲 No.28 “うさぎ”か“亀”か、それとも?
  8. シリーズ 接遇マナー ご存知ですか?
  9. 第16回午餐会 トモニイコウ!ヴィッセル神戸と
  10. 2006年度YMCA国際協力募金へのご協力、
    ありがとうございました。
  11. 平成19年度日本郵政公社年賀寄付金 配分事業決定!!
  12. 日本宝くじ協会 テントのご寄贈感謝!!
  13. 兵庫県功労者表彰
  14. (3面マナーの問題の答え)
  15. 2007年定期総会 ボランティア奨励賞
  16. 2007年定期総会  感 謝
  17. フォトトピックス

1. 定 期 総 会 、開 催 !

 新しい機構となってから2回目の、「神戸キリスト教青年会」としての定期総会が5月25日に開催されました。
  あいにくの雨模様でしたが100名を超える会員や職員が集い、総会実行委員会の皆さんが準備してくださった総会をとどこおりなく開催することができました。今回は議案はなく報告中心ながら、財団・学校・社会福祉の三法人の全事業について水野雄二総主事から説明があり、また武田寿子会長から、ボランティア奨励賞と貢献のあった方々への感謝状が手渡されました。ユースリーダーの指導によるキャンプ・ソング・メドレーもあり、さまざまな世代の会員が顔を合わせ青年会全体のことを共有することを通して、創立125周年に向かうこれからの神戸YMCAを盛り立てていこう、という思いを深め合うことができたひとときでした。
  なお、ボランティア奨励賞を受賞したロニー・アレキサンダーさんの絵本『ポーポキ、平和ってなに色?』は神戸YMCA各部門で販売中です。


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2. 「余島プロジェクト発進!」

神戸YMCAは今年よりサントリー鰍フ協力を得て、「余島プロジェクト」をスタートすることになりました。サントリー鰍ヘ「水と生きる SUNTORY」をコーポレートメッセージとし、子どもたちの夢や挑戦する気持ちを大きく育ててゆくことをお手伝いするために「キッズ・ドリームプロジェクト」を推進しています。一年目の今年は、サントリー鰍ニYMCAの願いを一つにして、子どもたちへの熱い思いをキャンプという形で表します。
恵まれた余島の自然の中、初年度の今年は、子どもたちが大いにその自然を楽しみ学ぶネイチャー・キッズ・キャンプではヨットマンの堀江謙一さん他プロフェッショナルな指導者から本物に出会う喜びや価値を見出します。グローバル・キッズ・キャンプではロニー・アレキサンダーさんの平和教育を軸に、中国・タイ・韓国・台湾のYMCA、神戸近郊の国際学校、全国YMCAから同世代の多国籍なキッズが出会い、異文化・多様な価値観に触れ、認めあう体験を通じて、自己を見つめます。
今夏、灼熱の余島で、子どもたちの「いのち」が輝こうとしています。



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3. 神戸YMCAカウンセリングルーム

開室時間: 木曜日 午前10時〜午後5時(予約制)
休日祭日・年末年始・学会出張時等を除く
相 談 料: 1回(50分) 5,250円
YMCA会員およびその保護者の方は初回のみ2,625円
場 所: 三宮YMCAまたは西神戸YMCA(学園都市)
問 合 せ: 神戸YMCA カウンセリングルーム
 TEL (078) 241-7249
 神戸市中央区加納町2丁目7-15
 sodan@kobeymca.or.jp
*お気軽にお問い合わせください。

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4. 省察

◆先日出会った方から「学生時代は何を…?」という質問を受け「YMCAでキャンプリーダーをしておりました」とお答えした◆そう答える私を、尋ねられた方はキョトンとした目でみておられる。その後の会話で、大学で専門に学んだことを聞かれていたことがわかったのだが、質問の真意がわかった後にも、私は自らの回答を撤回しなかった◆大学同様に、いや、もしかするとそれ以上に足しげくYMCAに通い、気心の知れたリーダー仲間や子どもたちと過ごした時間は、間違いなく私の学生時代の「専攻」であった。あの4年間が無ければ、教鞭を執る今の私はない。そう言い切って間違いはない◆幼い日、メンバーとしてリーダーから教えを乞い、リーダーとなって子どもたちに教えを乞うた。学んだ何かを返すべく教師を志したが、教え、導こうというのは傲慢であるように感じることもしばしばである◆先日、かつての教え子が私を訪ねてきてこう言った。「あの頃先生が話していたYMCAのリーダーになれる年になりました。どうやったらなれるのですか?」◆『後輩』ができる喜びと、これからあの濃密な時間を過ごせることへのうらやましさで彼女の問いに答えながら「しっかり教えてもらって来いよ。」と、私は彼女の背中を心で押していた。 (山本 豪)


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5. 家族、地域のひとりとして責任があること

神戸YMCAは、すべての活動を通して「YMCAの願い」にあらわされた大切なことの実現をめざしています。今号では、家族・地域、そして責任についての学びを、少しばかりご紹介します。

保育園で

今日はペープサート
〜保育のひとこま

神戸YMCAの保育園、子育て支援事業(学童保育等)は、次のような願いを持って運営されています。
やさしくする心。ひとりひとりを大切に・・・子どもたちは、神様から命をあたえられ、愛されているかけがえのない存在です。その個性、人格をありのまま受けとめ、尊重することを大切にします。
しょうじきな心。友達っていいな・・・友達と遊ぶ中で、子どもは自分と他者との違いを知っていきます。悩み、葛藤、そしてやがて理解をしあい、「共に生きること」を学びます。
がんばる心。知りたい、やってみたい・・・子どもが夢中になって、生き生きと遊ぶことは、「生きる力」に大いにつながります。工夫することや、納得するまで繰り返す中で、思考力や想像力、そして意志が育まれます。
たいせつにおもう心。神様の恵みを知り、世界に目を向ける・・・自然の美しさや不思議さに気づき、その恵みに感謝することを育みます。また人と自然との調和、世界の平和に貢献し、共に祈り、考え、行動できる人になりたいと思います。
「子ども」が育つためには、「家庭」と「地域」は大切な要素です。温かく、豊かな栄養を得て、子どもたちは自らの力で生きていく「根っこ」を伸ばしていきます。家族だけ、保育園職員だけではなく、たくさんの地域の方々や、そして、子どもを「愛し」そして「仕える」ことを実践する多くの皆さん(ボランティア)と共に、子どもが育つことを支えています。そんな思いをもった仲間(コミュニティ)の輪の中で、自然に子どもたちは所属すること、責任があることを学んでいるのです。もっともっとこの輪をひろげていきたいと願います。

市民救命士講習会で

市民救命士講習会のひとこま

 神戸市防災安全公社の協力の下で市民救命士講習会を行っています。 05年度よりAED(自動体外除細動機)の使用方法を含む講習となり、以前に講習を受けた方も新規受講という形になり、新たな市民救命士が誕生しています。
  たくさんの人が集まるYMCAのスタッフ、リーダーとしていつ緊急の事態に遭遇するかは分かりません。また、YMCAのプログラム以外の場面で遭遇しないとも限りません。遭遇した時に、救急隊が到着するまでに、もしCPR(心肺蘇生法)・AEDが出来れば死亡率は大きく変わってきます。バイスタンダー(現場に居合わせた者)として行動出来る知識と技術をもち、メンバーだけでなく地域の人や家族の「いのち」を守ることを前提に行動して欲しい、というのがYMCAの願いです。

 

 

専門学校で

専門学校生が
クリーン大作戦でボランティア

「のじぎく兵庫大会(第6回全国障害者スポーツ大会)」開閉会式に、専門学校生全員が「おもてなしボランティア」として参加しました。開会式では、各都道府県選手団の控え場所であるスカイマークスタジアムから式場のユニバ記念競技場までの誘導、開会式後のイスの撤収作業などを行いました。閉会式では選手団とともに会場で式典に参加させていただきました。障害者の方たちのスポーツに対する想いなどを身近に感じ、この大会に関わることが出来、本当に良い経験となりました。
また、年に数回行われる「町づくり協議会」主催のフラワーロードクリーン作戦に毎回、参加しています。普段歩いて通学している道ですが、改めてゴミを意識しながら眺めてみると、変わった姿が見えてきました。紙くずだけでなくタバコの吸殻、プラスチック類、タイヤなど「何でこんな物が?」といった発見がいろいろあります。放置車両のクリーン作戦も一緒に行い、放置されたものの多さに改めてびっくりしました。
  このように地域のイベントや活動に携わることを通して、学生たちは「コミュニティの主体者」の目線でさまざまなものを見、意識するようになってきました。

*以上、「2006〜2007神戸YMCA現況報告」より抜粋し一部加筆修正して転載しました。


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6. 感   謝

【第16回チャリティーゴルフ】
青山龍一、浅田直人、足立康幸、飯田健一、石岡 健、市原法雄、井上雅司、植田淳子、大崎正博、大谷宇一、大塚由実、小笠原美根、奥井秀樹、奥平宗近、尾上尚司、加藤光信、木田誉昭、熊谷親啓、黒崎敬三、桑田悦郎、合田純二、河野 彰、腰塚政人、米谷 収、佐井裕正、佐井晶子、阪根 新、阪本栄樹、澤山八郎、芝川英美子、芝原正己、島田 恒、高津 茂、武田寿子、竹増 操、多胡葉子、谷 紳一、民谷 清、辻 泰幸、富川和彦、豊田 伸、中尾英輔、中川博嗣、中久木康弘、長澤智子、中島貴美子、西田 新、朴 正浩、橋野利果、橋本和子、橋本正晴、M 浩一、広瀬一雄、福原吉孝、藤井良治、藤沢信行、堀江裕一、松田裕子、松本良太、松本真明、水野雄二、三宅 敬、山川一郎、山口政紀、山田洋一、山本常雄、山本 毅、吉永衂子、吉原尚美、米田准三、若林成幸、和田貞雄、和田智子 (敬称略、4月25日)

【賛助会】
株式会社有馬芳香堂、旭石油株式会社、石原アメニテック株式会社、三神工業株式会社、株式会社ウノフク、有限会社わかばやし印刷、兵庫トヨタ自動車株式会社、株式会社ファミリア、第一電子株式会社、株式会社サンビルダー(敬称略・順不同、4月21日〜6月20日)

【寄付金】
須磨ブランチ社交ダンスクラブ、中山豊美、信川須美子、藤村 洋、清水泰人(敬称略・順不同、4月21日〜6月20日)


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7. ソナタ 奏鳴曲 No.28 “うさぎ”か“亀”か、それとも? 総主事 水野雄二

総主事 水野雄二

もう25年程前、私がサッカークラブ担当の主事だった時、あるお母さんから言われたことがありました。「太郎はYMCAのサッカーをすごく楽しみに毎回喜んで参加するんやけど、リーダー、お願いやから、一回勝たせて!」 私のほろ苦い体験です。確かに、子どもたちは嬉々として集まってきて、楽しくボールを追いかけていましたが、試合はことごとく敗戦の弱小チームでありました。
YMCAのサッカーは、ファン(楽しさ)、スキル(技術)、フィットネス(健康)、フェアプレイ、価値観(何を大切にするか)を「ファイブ・ゴール(5つの目標)」として掲げて活動しています。とりわけ、サッカーを通して友だちを作り、仲間とゲームをする楽しさに満ちています。今は試合に負けない強いチームも誕生していますが、かつて私が担当していたチームは「ファン」だけを自慢できるチームだったかも知れません。
イソップの寓話「うさぎと亀」の話は示唆に富んでいます。力が勝っていても油断すれば負けてしまうこともある。油断大敵だ! 力が劣っていてもあきらめずにコツコツ努力すれば、勝つことができる。奮励努力せよ! 現代の競争社会の世の中を賢く生きるために、うさぎにせよ亀にせよ、この寓話に学ぶことができそうです。しかし、この「うさぎと亀」の話を聞いた少女が、素朴な疑問を先生に尋ねたと言います。「どうして亀は寝ているうさぎを起こして一緒に行かなかったの?」 う〜ん、なるほど。「勝ち組」「負け組」の明確な競争社会ではありえない話です。
YMCAのスポーツもゲームとして競争し、喜び、悲しみ、悔しがったりしますが、基本的には仲間と豊かな人間関係を作っていく場として用意されています。サッカーやバスケットボール、水泳などのスポーツに、またキャンプや野外活動に、今年もまた、ぎらぎら熱い太陽の下、子どもたちの「いのち」が光り輝く夏がやってきます。うさぎも亀も大いに競いながら、それでもたまには共に手をとって山を登るような時があってほしい、そんな夏を子どもたちに、と願います。


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8. シリーズ 接遇マナー ご存知ですか?

2007年度は3月号まで、神戸YMCA学院専門学校ホテル学科やフィットネス&スポーツ学科などで厳しく指導されている接遇マナーについて、小コラムで連載します。皆さんも、ぜひご一緒に考えてみてください。 監修は、接遇マナーの授業担当の八木利美先生です。

下の応接室の部屋の図の中で上座(上位の人の席)はどこでしょう?席順を上位からならべてください。

答えは 14.(3面マナーの問題の答え) にあります。


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9. 第16回午餐会 トモニイコウ!ヴィッセル神戸と

熱く語る安達さん

 6月2日、神戸市民のプロサッカーチーム、ヴィッセル神戸のフロントで指揮をとられる安達貞至さんを招いて神戸YMCA第16回午餐会が催され、参加者33人が集いました。
  震災の年に誕生し、04年親会社が楽天となったヴィッセル神戸は、震災10年の年、05年に安達さんをゼネラルマネージャー(GM)に迎えました。安達さんはヴィッセル神戸創立当時のGMで震災後の苦難の道を共に歩んだ人。楽天の三木谷社長からどうしてもと乞われ復帰を果たされました。安達さんが三木谷社長へのGM復帰条件に出したのは「次世代の養成」でした。地域にあるクラブの使命は、ただその日その日の勝利ではなく、スポーツを通じて人を育て文化を育てることだという安達さんの信念でした。そして後者を選択したチームが実は長期にわたって優勝を争えるチームになっている、と語られました。
  こうして06年から代表取締役社長に就任された安達さんのリーダーシップのもと、神戸の街と共に成長していこうという決意も新たに、07年ヴィッセル神戸のモットーは「トモニイコウ We Walk Together Forever」。安達さんの心に響くお話に、参加者はYMCAにも通じる示唆を幾重にも感じ取り、熱心に耳を傾けていました。
  市民の皆さん、我らがチーム、ヴィッセル神戸を応援しましょう!


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10. 2006年度YMCA国際協力募金へのご協力、ありがとうございました。

【募金収入】   3,575,161
     
【募金使途】   3,575,161
A.日本YMCA同盟を通して   855,000
○パレスチナ・アフガン難民支援   250,000
難民の子どもたちの教育、大人への職業訓練などを行っています。    
○東ティモール支援・国際教育等   605,000
東ティモールの平和構築支援や国際教育、指導者養成などに用いられています。    
B−1.神戸YMCAの国際協力(海外)   1,112,054
○北タイ農村開発のために   645,854
○北タイ農村でのエイズ・プロジェクト   330,000
○チェンマイへインターン派遣   136,200
チェンマイYMCAとの協働により、北タイ農村部での地域開発活動を支援しています。    
B−2.神戸YMCA国際協力(地域)   858,107
○地域の就学生への奨学金   240,000
保障面、経済面で困難な状況にある就学生へ奨学金を贈っています。    
○国際教育推進   101,547
貧困、人権、平和、環境など地球的課題への気づきや行動をうながす体験・参加型学習を推進しています。    
○リーダーシップ養成   516,560
次代をになう指導者養成のために、ユースをYMCA国際活動の現場へ送っています。    
C.災害被災地支援   475,000
○災害(天災/戦災)時の緊急支援   225,000
・インドネシア・ジャワ島地震 200,000  
・フィリピン・レイテ島地滑り 25,000  
○災害後の中長期復興支援   250,000
・スマトラ沖地震・津波 200,000  
・CODE(海外災害援助市民センター) 50,000  
D.事務局経費   275,000
募金額の10%以下を目安に、国際協力活動に必要な事務諸経費をいただ いています。    

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11. 平成19年度日本郵政公社年賀寄付金 配分事業決定!!

  保育園を地域コミュニティーづくりの拠点とするための、安全対策と防犯対策を目的に、防犯カメラ、オートロックの設置のほか、地域住民利用の際の安全対策のために自動体外式除細動器(AED)の設置事業が決定されました。寄付金付年賀はがきなどを購入していただいた皆様から寄せられた貴重な浄財です。
  益々、園庭開放など促進していきたいと思います。


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12. 日本宝くじ協会 テントのご寄贈感謝!!


  日本宝くじ協会様より、日本YMCA同盟を通じて、YMCA保育園ならびに神戸YMCAちとせ幼稚園に集会用テントが寄贈されました。長年にわたり、子どもや若者の事業をお支えいただき本当に感謝します。夏の炎天下の園庭あそびや、地域住民への園庭開放など、様々な機会での使用を考えています。


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13. 兵庫県功労者表彰

 

「兵庫県功労者表彰」(青少年育成功労)受彰

藤村洋名誉理事

おめでとうございます!


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14.(3面マナーの問題の答え)

  
C→D→A→B

解説)個人掛け用肘付イスは昔の足置きの発展形として扱うので長イスが上座となります。そして入り口から遠い方が上座です。


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15. 2007年定期総会 ボランティア奨励賞

 

<西宮ブランチ>  
岡佳寿子(おか かずこ)さん   2002年度より西宮YMCAのサポートプログラムにボランティアリーダーとして活動。親の視点、指導者の視点、ボランティアの視点でプログラム全体に大きな刺激をくださっています。
<ウエルネスセンター三宮>  
道原宏和(どうはら ひろかず)さん
宮松裕樹(みやまつ ゆうき)さん
  2人とも小学生の頃メンバーで、現在は、ユースバスケットクラスで通常の運営から大会運営、試合の審判まで、YMCAで重要な役割を担い、若い力を十二分に発揮してくださっています。
<西神戸ブランチ>  
中西祐介(なかにし ゆうすけ)さん 小学生の頃からYMCAサッカークラスに参加し、高校生の現在までボランティアとして子どもの指導に関わってきました。YMCAで育った彼だからこそ、今後も子どもたちによい影響を与えていくことでしょう。
<ウエルネスセンター学園都市>  
平野康介(ひらの こうすけ)さん   学生時代から社会人になった現在に到るまでウエルネスセンターのメンバーで、様々なイベントにはボランティアとして活動。特にここ数年、夏のバーベキュー交流イベントでは、準備から撤収までスタッフと一緒に担ってくださっており、欠かせない存在です。
栃木紅美(とちき くみ)さん   高校生の時にキッズダンスメンバーとして活動。クラス卒業後の大学時代はボランティアリーダーとして活躍。クラス運営からイベントの引率など積極的に担ってくださいました。
<国際・奉仕センター>  
ロニー・アレキサンダーさん 国際活動委員でウエルネスセンター三宮メンバーでもあるアレキサンダーさん。2005年に亡くなった愛猫ポーポキの日常のエピソードから読み手の平和観に問いかける絵本づくりを続け、このたび『ポーポキ、平和ってなに色?』(エピック)を完成・刊行されました。それを元にワークショップを神戸YMCAで多数回指導してくださいました。

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16. 2007年定期総会  感 謝

 

中山豊美(なかやま とよみ)さん   幼い頃にキャンパーとして余島を訪れ、その美しさと心地よさに魅せられました。それ以来、毎年四季折々に余島を訪れてくださり、余島邸改築やキャビンの備品寄贈など支え続けてくださっています。
久保昌子(くぼ まさこ)さん   専門学校において、栄養学や食品学を長くご教授いただいていましたが、このたびYMCA在職20年を記念して、自動演奏ピアノ(三宮本館1階ロビーに設置)をご寄贈くださいました。これまでも専門学校実習のためのクルーザーやちとせ幼稚園の芝生などをご寄贈くださっています。
三菱重工労働組合 神戸造船支部
(みつびしじゅうこうろうどうくみあい
こうべぞうせんしぶ)
  労働組合の福祉活動の一環として、2001年度より、神戸YMCAで日本語を学ぶ留学生・就学生へ「越冬大作戦」の名前の下に、布団や毛布、暖房器具を組合員の方々から供出、集約、運搬してくださっています。提供してくださった品々は、留学生の日本での越冬の必需品となっています。

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17.フォトトピックス

5/8創立記念日礼拝 5/15〜24高雄YMCA 劉さん来日 5/18〜23 シアトルYMCA副総主事
トム・ホースレー氏ご夫妻来日
5/20ボランティアリーダー
委嘱式
6/17チャリティースイム
(於:ウエルネスセンター学園都市)
F&S学科卒業生高橋勝治さん
本場タイでのムエタイ試合優勝

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