神戸青年

 神戸青年 2006.9・10月号 目次

  1. 第9回神戸YMCAチャリティーランのご案内
  2. *【神戸YMCA120周年記念音楽祭】ご案内*
  3. 省 察
  4. 神戸YMCA専門学校 隣人に仕える人を育てて111年
  5. 感 謝
  6. ソナタ 奏鳴曲 No.24 若者が<社会的弱者>に!?
  7. 戦争と環境破壊から学ぶ
  8. いのちを守る 地域オープンプログラム報告
  9. フォトトピックス
  10. サッカーでともだち!日本・韓国・中国!!
  11. 第15回 チャリティーゴルフのご案内
  12. 宝くじ協会からテント6張り受与!
  13. 7・8月号、間違い訂正のお詫び

1. 第9回神戸YMCAチャリティーランのご案内

心身に障がいのある子ども達のために 今年もみんなでチャリティラン!

 今年で9回目となる「神戸YMCAチャリティーラン」が、11月3日(祝)、しあわせの村(神戸市北区)で、実行委員長の大野勉さん(神戸YMCA国際活動委員・神戸ポートワイズメンズクラブメンバー)をはじめ、多くのボランティアの力を合わせて開催されます。

 この大会は、皆さんご存知のチャック・ウイルソンさんが提唱し、ご自身も全国の大会委員長を務められているもので、全国各地のYMCAで開催されています。障がいのある子どもたちや青年たちが、YMCAサマーキャンプに参加できるよう支援をすることを目的としています。競技の他に、ワイズメンズクラブやボランティアリーダー会をはじめ、多くのボランティアによる出店、ゲームや音楽演奏もあり、競技参加者だけでなくかかわる人すべてが楽しめるところに、この大会のユニークさがあります。
  昨年度は、小学生駅伝、グループラン、駅伝等を行い、ボランティアの協力と同時に多くの企業や団体の方々にも協賛や後援をいただき、約1、000名のメンバー・リーダーが参加し開催することが出来ました。 益金は神戸YMCAが主催する「情緒障がい児・者のためのキャンプ」と「学習障がい児・者のためのキャンプ」及び全国のYMCAで行われるキャンププログラム支援に役立たせていただきました。
  今年は、新たにファミリーランを設けました。今年もたくさんの子どもたちや家族と共に「共に生きる社会」「心のふれあい」「ボランティアの心」の輪を広げていければと願っております。皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

と き:2006年11月3日(祝)
ところ:しあわせの村ジョギングコース
受 付:午前9時開始
【プログラム】
A 小学生駅伝   4年・5年・6年の部
 それぞれが、男子2名・女子2名4名1組 のタイムレース
B グループラン  1チーム原則5名以内のグループ 
  2.2km 宣言タイムレース
C ファミリーラン 家族で1組 2km 宣言タイムレース
D 駅伝(一般)  4名1組 1名3.2km タイムレース
E 駅伝(女子)  4名1組 1名3.2km タイムレース
【スタート】
A 6年生=10:00 5年生=10:30 4年生=11:00
B・C 11:35
D・E 12:25
【参加費】
A   1チーム  2,000円
B・C 1チーム  5,000円
D・E 1チーム 10,000円
【お問い合わせ・お申し込み】
神戸YMCAチャリティーラン事務局
Tel 078−241−7201 または各YMCAまで

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2. *【神戸YMCA120周年記念音楽祭】ご案内*


第1回 2006年11月4日(土) ・ピアノ教室受講生 ・神戸YMCA混声合唱団くさぶえ

第2回 2006年11月11日(土) ・須磨ウエスト・バンド ・日本語学科・学校 在籍生・卒業生

第3回 2006年11月18日(土) ・キャンプリーダーOBOG会 ・現役リーダー会

第4回 2006年11月25日(土) ・神戸YMCAベルクワイアー ・ディンドンリンガーズ ・リンギングエンジェルズ
会場はすべて、神戸YMCAチャペル

【問合先】 いずれも神戸YMCA
Tel: 078-241-7201 FAX: 078-241-7479
URL: http://www. kobeymca.or.jp/


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3. 省察

 今、私達大人は子どもの事件が起きるたびに「子どもの心をどのように育てればいいのか」と不安を抱くのではないでしょうか◆「遊び」は脳生理学的にいうと、視床と小脳が発達するのを助けます。子どもの頃十分遊んでいないとこの部分が未発達になって、社会に出てから人間関係で挫折したり、悩んで動けなくなってしまいます。バランス感覚のいい人間に成長する為にも子どもの時期に十分な遊びの体験をさせる事が必要であるとも言われています◆子どもにとって、外遊びというと一般に遊具などの整備された公園や遊園地で遊ぶ事を考えがちですが、広々とした豊かな自然の中でリラックスした空間にいると、他の子どもたちとの触れ合いも多くなるものです。広い行動範囲の中で多くの子どもたちと一緒に様々な冒険を楽しみ、未知の感覚を体験し、新しく果てしない道を開いてくれます。思いっきり声を出し、仲間とお互いに自分の思いを言い合え、行動も制限されないで子どもたちは活気付きます◆子どもにとっての「遊び」の必要性を思う時、YMCA活動の柱である野外活動・キャンプが培おうとしていることと相通じるものがあります。YMCA活動が子どもの心をはぐくむ為に担っている役割に期待するゆえんです。 (林 敬子)


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4. 神戸YMCA専門学校 隣人に仕える人を育てて111年

神戸YMCA 120周年を迎えて(五)

神戸YMCAは今年2006年5月8日、創立120周年を迎えました。節目となる今年、『神戸青年』では、その歴史とそれぞれの時代に神戸YMCAがなしてきた働きを振り返り、その核心にあるものをくみ上げ、現在と未来への道しるべをそこに見出したいと考え「120周年を迎えて」と題してのシリーズを展開しています。
  第5回の今号では、神戸YMCA専門学校の歴史をたどりたいと思います。

*学科沿革
インターナショナルコミュニケーション(IC)学科
  神戸YMCAでは、日本人同士だけでなく、世界の人々と仲間づくりのできる人材を養成することを目的に、1895年に夜間の英語学校を開設。その後1901年に神戸YMCA外国語学校、そして1977年には専修学校制度に基づき、神戸YMCA学院専門学校英語学科として2年制の認可を受けた学校をスタートさせています。また1988年に新設された秘書学科、観光学科の縮小にともない1998年度よりIC学科として歩みだしました。その後2002年度から募集を停止していましたが、YMCAの持つ世界のネットワークを活用し、生きた語学教育と国際理解や人間関係などについて学ぶことを通して、幅広い教養と豊かな人間性で国際化社会に貢献できる社会人の育成を目指し2006年度から「英語・留学・情報コース」として再びスタートしました。

フィットネス&スポーツ学科
近年に見られるスポーツクラブ等のスポーツ・レクリエーション施設の増加は、国民の健康や余暇に対する関心の高まりに対応したものです。企業は従業員の健康管理や福利厚生のため、各地方公共団体は地方住民へのサービス提供と福祉の向上のため、それぞれ体育・スポーツ・レクリエーション施設の有効活用を始めています。そこではそれぞれの活動に対する指導、援助、サービスの提供を行う指導者の存在は不可欠ですが、十分な人材が提供されているとは言い難い状況もあります。
神戸YMCAはウエルネスの理念を骨格としたカリキュラム構成を行い、1988年より社会体育学科を運営し、人材を育成してきました。
一方、近年海洋スポーツへの関心が高まり、多くの人々が海とふれ合い、活動する場を求めています。
リゾートホテル、マリーナなどの整備が行われていく中で、活動中の事故が年々増加していることが明らかになり、海洋スポーツの楽しさを教えることができる指導者の養成が求められてきました。
そのため神戸YMCAでは1991年4月より海洋スポーツ学科を設置し、海洋スポーツの安全を守り、正しい指導ができる技術と知識を持った指導者を養成してきました。1998年度より、社会体育学科と海洋スポーツ学科を統合改組し、フィットネス&スポーツ学科として再編しました。

ホテル学科・ホテル学専修科
東京オリンピックを目前にした1960年代初頭、当時のホテル業界はその発展の時期を控え、人材の獲得が急務でした。
それは量的な意味のみならず、国際交流の場や、市民の憩いと自己啓発の場としてのホテルに直接かかわるホテルマンにふさわしい感覚とマナーを備えた、質的な意味での人材でした。 1963年、日本ホテル協会兵庫支部[支部長宮崎武男氏―宝塚ホテル常務取締役総支配人(当時)]より平島健次郎氏[オリエンタルホテルー常務取締役総支配人(当時)]を介し、神戸YMCAにホテルマン養成の依頼がありました。
協会のYMCAに期待するものは、技術的なスペシャリストの養成であるよりも、人間教育でした。
神戸YMCAは創立以来の社会教育団体としての実績に鑑み、人間教育を主体とする専門教育の機関として、ホテル学校の設立を要請されたのでした。神戸YMCAは、多様な青少年の興味に応えつつ、その一人ひとりが生活を通して愛の行為を行う者として成長することを願っている団体であり、ホテル協会の要請主旨とYMCAの目的とが一致したと理解し、1964年、神戸YMCA国際ホテル学校を設立しました。
神戸YMCA国際ホテル学校は、ホテル協会兵庫支部、続いて大阪支部の強力な協力によって進められ、業界をとりまく環境の変化に対処しつつ、歩みを重ねてゆきました。又各ホテルに就職する卒業生の評価は、 業界に具体的なホテル学校への認識を生んでいます。1977年には、専修学校制度にもと づき、神戸YMCA学院専門学校ホテル学科・ホテル学専修科として、2年制のホテル学科と1年制 のホテル学専修科の2学科で新たな歩みを始め、今日に至っています。
これからも、社会の要請に応えると共に、YMCAらしい「仕える心」「明るさ」「行動力」「コミュニケーション力」を持つ人材を輩出したいと考えています。

*学校沿革
1886年 神戸YMCA設立(日本で4番目)
1895年 神戸YMCAにて夜間英語学校開設
1901年 「神戸YMCA外国語学校」開設(文部省の認定を受ける)
1964年 日本ホテル協会兵庫支部の要請をうけ「神戸YMCA国際ホテル学校」開設
1977年 「神戸YMCA学院専門学校」開設(全日2年制、英語・ホテル学科)
      −「専修学校法」に基づき専門学校としての認可を受ける−
1988年 神戸市中央区加納町から、西区学園都市にキャンパスを移転
      新たに、秘書・観光・社会体育学科を新設
1991年 海洋スポーツ学科を新設
1996年 医療秘書学科を新設
1998年 インターナショナル コミュニケーション学科、フィットネス&スポーツ学科改組
2001年 神戸市西区学園都市から、中央区加納町三宮本館にキャンパスを再移転
2004年 国際ホテル学校・ホテル学科創立40周年記念同窓会
2005年 インターナショナル コミュニケーション学科・ホテル学科に留学生コースを設置
2006年 インターナショナル コミュニケーション学科「英語・留学・情報コース」を設置


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5. 感   謝

【賛助会】
富士ゼロックス兵庫株式会社、社会福祉法人光朔会オリンピア、株式会社三井住友銀行、白鶴酒造株式会社、神戸ポートピアホテル、村田建設株式会社、株式会社竹中工務店神戸支店、株式会社エフエルエヌ、寺下石油株式会社(敬称略・順不同、6月25日〜8月27日)

【ご寄付】
大塚章信、嘉納忠夫、日本基督教団西神戸教会(敬称略・順不同、6月25日〜8月27日)

【第15回チャリティーワイン】
日程:6月23日(金) 場所:新神戸オリエンタルホテル 参加者数: 57名 収益:99,914円
ご協力ありがとうございました。



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6. ソナタ 奏鳴曲 No.24 若者が<社会的弱者>に!? 総主事 水野雄二

総主事 水野雄二

 2002年に発刊された宮本みち子著の「若者が<社会的弱者>に転落する」という本は現代の若者像を鋭く分析し、興味深く読みました。その他にも「パラサイトシングル」「希望格差社会」「下流社会」など、若者像の分析にはたくさんの書物が世に出て、その多くは、就職しない、家を出ない、結婚しない、社会に参画しない、あるいはできない若者の姿を、日本経済や雇用の課題、自立を促せない家族や親の問題として言い当てていました。
YMCAでも若者の社会参加は大きなテーマで、これらの分析は思い当たるところも多いものでしたが、神戸YMCAでは、30年前と比較して、青少年会員数は1.7倍、ユースボランティアは2倍を超えるほど多くの若者が集い、YMCAを通して社会参加に関与しています。
例えば、学園都市会館で4年前に開始した「神戸YMCA高等学院」には、様々な課題を持った若者が未来を構築するために学んでいます。多くは通常の学校教育に適応しづらい若者でした。先日、三宮駅でこの春の卒業生の女性にばったり出会いました。高等学院を卒業後、専門学校に進学していましたが、「就職が決まったよ、先生!」と誇らしげに報告してくれました。社会の大海に飛び込んだ若者の一人です。
今、若者が社会的弱者に陥らないように、若者が自らを社会化し、社会の中でまた自らを鍛えていくシステムが必要だと感じています。そして、それは若者自身によって生み出されないといけないのではないか、そのような気がして、神戸YMCAではこの6月から「ユース委員会」を誕生させました。委員はすべて20〜30歳台。平均年齢30歳弱の委員会で、ユースのエンパワーメントについての協議が始まります。若者の「いのち」が光り輝くように・・・。



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7. 戦争と環境破壊から学ぶ

 

第9回 日中YMCA 青年平和友好セミナーに参加して

8月2日から10日まで、中国四川省の成都YMCAで行なわれた「第9回日中YMCA青年平和友好セミナー」に参加しました。日中両国の近代史の講義では、同時期の日本と中国の比較、戦争に至った理由、戦争からの反省と展望などわかりやすくまとめられたお話を聞き、歴史の流れを再確認しました。
  フィールドトリップでは成都パンダ繁育研究基地と成都龍橋黒熊救助センターを見学しました。パンダは水と竹が豊富な場所にしか棲めず、人間を避けるため、人間が無意識に山に踏み込むことで棲む場所を奪われているということです。また黒熊(ツキノワグマ)は漢方薬の原料にするため、捕獲し生きたまま胆汁を抜いてそのまま放置するという密猟者によって犠牲になっています。参加者は皆、動物の危機的な状況にショックを受けた様子で、真剣に説明に聞き入っていました。
  戦争も環境破壊も、反省の後に、改善するために何をすべきか考えることが重要だと強く感じたセミナーでした。 本部事務局 権藤 みか



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8. いのちを守る 地域オープンプログラム報告

神戸YMCAは「地域に開かれたYMCA」として、地域社会への貢献を常に模索しています。このたびその一環として、地域の小学生向け水上安全プログラムが行われましたので、ご紹介します。
7月6日と13日の両日、小寺小学校・東町小学校の5・6年生、合計286名を対象に、アクアティッククラブで培われたYMCA独自のノウハウを使った水上安全プログラムを実施しました。
25mプールを3つに区切り、2.5mの深さの所に立ち飛び込みしてからプールの底を蹴って浮かんでくるエリア、水中に沈めたプールマットで組んだルートを潜ったまま移動するエリア、水面に浮かんで救助を待つ人にペットボトルを投げる・それにつかまる・岸からロープを投げてそれにつかまり引っ張ってもらって救助されるエリアにわかれ、どれも長袖・長ズボン・靴着用の状態で体験しました。
学校のプールで着衣泳の経験はあっても、足のつかない所に飛び込んだり、ロープにつかまって救助されたりする体験は初めてだったようで、プログラムが終わった後での振返りのときには「おぼれかかりそうだったけど、やっていくうちにどんな風にすればいいのかがわかりました」「私は水が怖くて心配でしたが、今回の講習で少し怖くなくなりました」など様々な感想が出ました。
また今回は企画段階からボランティアの方の協力があり、当日は専門学校のフィットネス&スポーツ学科1年生19名の協力があったことにも感謝いたします。
「いのちが光り輝くため」に「自分のいのちは自分で守る」ことの大切さに子どもたち自身が気付くことができた一日だったのではないでしょうか。今後も地域のニーズに応えられるプログラムの実施に向けて、取り組んでいくことができればと思います。
ウエルネスセンター学園都市 富田 悠

 7月11日に神戸市立湊小学校の5年生86名を対象に、小学校からの依頼があり水上安全講習を実施しました。水辺で自分の命をどのように守る(セルフレスキュー)かはもちろん、隣人の『いのち』も大切にすることを体験を通して学ぶ時になりました。
  服を着て水に入った時、潜ることと浮くこととどちらが簡単でしょう。流れのある中で泳ぐことと浮くこと、どちらが簡単でしょう。どちらも浮くことです。人間の体内には豊富な空気があります。ましてや服をきていれば、その中にも空気は蓄えられます。まさに風船です。風船を沈めることって難しいでしょ?また、流れに逆らって泳ぐと疲れるでしょ?体力を使い果たしてもう沈むしかなくなってしまう。だから水に落ちたときには如何に少ない力で呼吸を確保し続けるかということです。また、講習中バディシステムを取り入れ、必ず相手がどこにいるかを子どもたちが確認するよう促しました。隣人を気遣う大切な気持ちです。
  海、川、プールなどは子どもたちにとっては非常に魅力的な遊び場です。そんな水辺は子どもたちが成長していく大切な環境です。今回の講習でも水の中で潜る・浮くことから子どもたちは様々なことを学び得たようです。水を通して教育ができる、水が子どもの『いのち』を育てる。YMCAが果たしていく大切な使命ではないでしょうか。
ウエルネスセンター三宮 小寺 隆志


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9.フォトトピックス

ポーポキ・ピースフレンズ原画写真展(右)
於)西神戸地域活動センター。ポーポキという名の猫を主人公に、平和ってどういうもの?という問いかけが展開する絵本の原画を、展示しました。(原作者は神戸YMCA国際活動委員のロニー・アレキサンダーさん)
7/10〜8/4サマーインテンシブ(日本語夏期集中クラス)今年は専門学校のインターンシップ生もお手伝いをしました。うまく生け花できたかな? 7/10〜9/3ホテル学科夏期実習
どう?決まってる?制服姿がりりしい米澤 司君(山梨リゾナーレ小渕沢)
7月、シアトルYMCAから高校生が来日。西宮YMCA保育園で園児と交流。 6/7〜9 高等学院修学旅行 於北海道 わいわい、とても楽しかったでーす。
左2人目から、チェンマイYMCAよりYOさん、スリランカYMCAよりPrabuさん、Peirisさん(左の全国YMCA高校生キャンプに特別参加した時のスナップ)
 
8/16〜19 全国YMCA高校生キャンプin余島
  仙台・東京・横浜・名古屋・富山・大阪・姫路・熊本各Yの精鋭が集まりました!
3回目を迎えました!余島わくわくサマーキャンプ(2004年豊岡水害の被災児童招待キャンプ)見て元気な子どもたち!
 

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10. サッカーでともだち!日本・韓国・中国!!

平和のための東アジア3カ国サッカー交流キャンプ開催  〜韓国・釜山〜

8月18日から22日までの4泊5日、韓国、釜山広域市にてサッカー交流キャンプが開催されました。参加チームは、天津YMCA、香港YMCA(中国)、釜山YMCA(韓国)、そして神戸YMCA(日本)の3カ国4YMCAでした。神戸Yの参加者は小学校4年生〜6年生の21名。初日の釜山ワールドカップスタジアム見学から親善試合、また水族館見学、市場見学などもりだくさん。博物館は貸し切りにもしていただきました。子どもたちはおやつをもって他の国の子どもの部屋を訪れるなど、終始のびのびと積極的に行動し、サッカーをともに楽しみながら、言葉を越えた交流・友好を深めることができました!釜山YMCAスタッフ、ボランティアのお支えで、貴重な体験をすることができたことに感謝いたします。



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11. 第15回 チャリティーゴルフのご案内

  神戸YMCAのボランティア育成のための「青少年指導者養成基金」支援を目的とし、またゴルフを通じてYMCA活動について広くご理解いただこうという趣旨で1999年より開催されています。みなさまお誘い合わせの上ご参加下さい。

  ◆とき:10月24日(火)
  ◆場所:花屋敷ゴルフ倶楽部 ひろのコース
  ◆参加費:¥20,000
  ◆お問い合せ先:神戸YMCAカレッジ 078-241-7204


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12. 宝くじ協会からテント6張り受与!

7月4日、日本YMCA同盟にて、宝くじ協会からの贈呈式があり、神戸YMCAの代表として宗行孝之介主事が出席しました。日時は前後しますが、6月27日、集会用テント2張りずつ、西神戸、三宮、西宮の3YMCAに届けられました。
これから野外活動やバザー等、様々な場面で活用してゆきます。本当にありがとうございました。



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13. 7・8月号、間違い訂正のお詫び

前号で、下記の誤りがありました。誠に申し訳ございませんでした。お詫びして訂正いたします。

2頁〜3頁の三法人の役員ご氏名他の記事中、財団法人神戸YMCA理事;下村俊子様のA(誤)神戸レ雌ー→(正)神戸レ雌ー
同評議員;佐野信三様の@(誤)日本聖公会芦屋聖マルコ教会→(正)日本聖公会聖贖主教会
学校法人神戸YMCA学園理事;小西孝彦様の@(誤)日本基督教団甲南教会→(正)日本基督教団甲東教会
同理事;中村豊様の@Aとも(誤)日本聖公会聖ミカエル教会→(正)日本聖公会
社会福祉法人神戸YMCA福祉会評議員;広瀬満泰様の@(誤)日本基督教団松本通教会→(正)日本基督教団
3頁の新事業委員ご氏名他の記事中、(誤)任期は2008年総会まで→(正)2008年5月31日まで


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