神戸青年

 神戸青年 2004.11・12月号 目次

  1. YMCA国際協力募金運動スタート
  2. 省察 (越智正篤さん)
  3. 第46回神戸市民クリスマス
  4. 高石ともや&パイプオルガン 国際協力チャリティーコンサート
  5. 2004年度 神戸YMCA 新春わいわいフォーラム
  6. YMCA/YWCA 世界合同祈祷週 11/14〜20
  7. ひと「大塚章信さん」
  8. 感 謝
  9. ソナタ 奏鳴曲 No.15 天使たちに「もてなし」を 総主事 水野雄二
  10. ワイズメンズクラブ六甲部通信
  11. シリーズ 親子であそぼう!
  12. PHOTOTOPICS
  13. キャラクターディベロプメントシリーズ10
  14. ひょうごエイズフォーラム2004
  15. 神戸YMCA混声合唱団「くさぶえ」再結成20周年記念コンサート
  16. 第19回クリスマスカードコンテスト作品募集中!
  17. 平和のための子ども巡回絵画展作品展示
  18. 個人消息
  19. あとがき

1. YMCA国際協力募金運動スタート

〜いっしょに生きてゆきたい〜
見つめています ひとつひとつのいのち YMCA国際協力募金運動スタート

タイ北部の農村にて ラホールアフガン難民キャンプ

今年も、秋から冬にかけてYMCA国際協力募金の強化月間がスタートしています。
  現在、世界123の国と地域にYMCAがあります。神戸YMCAは、世界の各地域とつながっている実感を、いろんな活動に参加されている子どもたちとご家族、若者から高齢の方まで、他ならない「あなた」と共有したいと願っています。スタッフやボランティアとの日常的なつながりの中でご一緒に知り、考え、行動しませんか?
11月28日には、元町大丸前を中心に街頭募金も行います。(詳しくは、下記へお問い合せください)
  タイでは、1980年代からHIV/AIDSが猛威をふるい、さまざまな社会問題とからみながら、大都市から農村へも感染が広がり全土的大問題となりました。政府の抑制策が功を奏し、1990年代中頃からはHIV陽性率は漸減に転じていますが(2002年の陽性率は全人口の2%)、1980〜1990年代にHIVに感染した人々の子どもの問題が、近年大きくなっています。両親またはそのどちらかがエイズで亡くなると、残された子どもが偏見から親戚の家をたらい回しにされたり、ついには地域からもはじき出されて都会でストリートチルドレンとなる例も多いと言われます。30%の確率で本人に母子感染している例も見受けられます。
チェンマイYMCAと神戸YMCAは、協働してタイ北部にある農村で、エイズ教育を軸とする、「エイズ・プロジェクト」を始めています。エイズによって人生が大きく変わってしまう、そこに貧困が拍車をかける、そんな子どもたちをこれ以上増やさないために、あなたの国際協力募金は用いられるのです。

今年度、国際協力募金は、他に以下のような事業に用いられます。

  • アジアの農村支援のために
  • アジアでの日本語教育のために
  • アフガン難民、パレスチナ難民支援のために
  • 海外からの就学生支援のために
  • 国際分野のリーダーシップ養成のために
  • 国際教育、平和教育のために
  • 海外/国内の災害緊急救援のために

詳しくは問い合せください。国際・奉仕センター(078)241−7201 info@kobeymca.or.jp


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2. 省察

 近年の子ども達の様子で、体力の低下、学力の低下が言われています。そして、出来る子とできない子の差が大きくなっています。学習面で見ると、勉強をすることによって多くのことを@知ることがあり、受験を中心とした勉強を考えると、それをA覚えることが重要になってきます。したがって知って覚えること、この二つが学習の中心になりがちです。しかし、受験が終わったら忘れることになりかねません。それでは身につきません。そこで、知って覚えた事を実際にB動いて遣ってみることが必要になります。でもはじめからうまくいくことはほとんどありません。そう、失敗と言われるものです、でもそれで終わらずに、次にどうするかをC考える。そしてまた動いてやってみて、また考える。このB、Cを繰り返すことでいろいろな発見があります。それが脳に深くきざみこまれていき、自分のものになります。@、Aだけではだめ、B、Cが重要です。運動も同じこと。そして、大人の仕事も同様ですよね。これを熟語にすると「知覚動考」で、読み方は「ともかくうごこう」(造語)です。赤ちゃんは、毎日楽しそうにともかくうごいて成長していますよね。でも、いつぐらいからかな、B、Cがやりにくくなるのは?そして、なぜそうなってしまうのでしょう。(越智正篤)


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3. 第46回神戸市民クリスマス


第46回神戸市民クリスマス ♪集おう!歌おう!光のクリスマスを!♪

日時:12月17日(金)

  1. キャロリング 17:20スタート クリスマスキャロルを歌いメイン会場へむかいます。(18:40頃到着予定)
    <元町コース>神戸教会〜神戸聖ミカエル教会〜神戸栄光教会〜NHK神戸放送局前
    <北野コース>カトリック神戸中央教会〜北野町広場〜神戸バプテスト教会
  2. 交わりのとき(カトリック神戸中央教会中庭) 18:00〜19:00
    楽しいひとときを過ごしながらキャロリングチームを出迎えます。
  3. 祈りと祝福のとき(カトリック神戸中央教会 聖堂) 19:15〜20:15
    クリスマスメッセージ・ハレルヤコーラス他 一緒にクリスマスをお祝いしましょう。

お問い合せ:神戸市民クリスマス委員会(神戸YMCA内)Tel 078-241-7201  →ホームページ


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4. 高石ともや&パイプオルガン 国際協力チャリティーコンサート

高石ともや&パイプオルガン 国際協力チャリティーコンサート
  • 日時:11月22日(月)18:30〜20:30(開場18:00)
  • 会場:日本基督教団神戸教会
  • 入場料:前売/2,000円 当日/2,500円 前売券発売窓口:神戸YMCA各ブランチ・神戸教会・神戸YMCA国際・奉仕センター
  • 電話予約・お問い合せ先: 神戸YMCA国際・奉仕センター Tel 078-241-7201・FAX 078-241-7479
    e-mail info@kobeymca.or.jp →ホームページ(PDF)

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5. 2004年度 神戸YMCA 新春わいわいフォーラム

 

2004年度 神戸YMCA 新春わいわいフォーラム 
<「わたし自身」と「大切なあなた」に気づく 〜私にとってのキャラクターディベロップメント〜>

「わたし自身」「大切なあなた」を切り口に、楽しく「わいわい」語り合いましょう。皆様のご参加をお待ちしています。

  • 日時:2005年1月8日(土) 午後1:00〜6:00
  • 場所:三宮会館
  • お申し込み・お問い合せ:神戸YMCA本部事務局

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6. YMCA/YWCA 世界合同祈祷週 11/14〜20


変革を導く 〜敵を愛しなさい〜

YMCA/YWCA 世界合同祈祷週 11/14〜20
「しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい」
(マタイによる福音書5章44節)

「人との違いは対立ではなく、豊かさを創っていく要因となる。」

〜神戸YMCAいのちの輝くセミナーにて、池住義憲さん〜

 毎年11月、世界中のYMCAとYWCAが合同で共通のテーマのもと共に祈り、考え、行動への契機とする特別の1週間「合同祈祷週」を迎えます。
  今年の祈祷週のテーマは「変革を導く」で、マタイによる福音書5・43「あなたの敵を愛しなさい」がテキストとして取り上げられます。
  「今年の祈祷週は争いに満ちた世界というコンテキストの中に置かれています。世界ではメディアを通じて『敵』という物言いをすることが正当化されています。祈祷週の礼拝では『あなたの敵を愛しなさい』というイエスのラディカルな命令を大きく取り上げます。テロリストとテロリズムとの闘いというコンテキストで目下なされている様々な要求についてはどう理解されたらよいのでしょうか?目の前にある問いは、私たちが敵を持つかどうかということではなくて、私たちが敵を愛せるかどうかということではないでしょうか?」(モニカ・セッシェ世界YWCA会長、シーザー・K・L・モレバチ世界YMCA同盟会長、抜粋)

「敵を愛するということは敵の行動を受け入れ、敵に同意しなくてはならないということを意味するのではなく、対話の用意ができているということを意味しています。真実の対話という観点で、そして非暴力の精神で一緒になることによってこそ、私たちは変革に取りかかることができます!」(ハイチのマリー・クロード・ジュルサン、抜粋)

「グローバリゼーションの一つの特徴は、敵をつくるということです。特にそれは9・11以降、国際政治を特徴づけるようになったものです。テロリズムとの戦いは私たちの時代の危険性を解決するための安易な解答となってしまいました。」(フィリピンのクラリッサ・バラン、抜粋)
イエスは正義のために闘いましたが、それに制限されることはありませんでした。イエスはあわれみを示すことによってこれを越えて進みました。神は正義の目で私たちを見ますが、あわれみの目で見て下さってもいるのです。」(アルゼンチンのアナ・ヴィラヌエヴァ、抜粋)

「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」(日本国民)

祈りましょう・・
神さま私たちは祈ります、
私たちの心を開き、
み言葉によって導き、
平和への道を見出すことができるようにして下さい。
聖霊が私たちを導いて下さいますように。
アーメン。

2004年度 YMCA/YWCA 世界合同祈祷週プログラム
  • 11月8日(月) 7:00-8:30 朝祷会 於:神戸YMCA 奨励:林健夫(キリスト教使命委員会) 司会:杣浩二(キリスト教使命委員会)
  • 11月16日(火)神戸YWCA/YMCA合同礼拝 9:30-10:30 於:神戸YWCA5Fチャペル 奨励「ブルカを脱いだ少女にならって」 上内鏡子(日本基督教団神戸イエス団教会)
  • 11月16日(火)聖書学び会 10:30-12:00於:神戸YWCA6F
  • 11月16日(火)YWCA学院の留学生とともに 12:15-13:00 於:神戸YWCA5Fチャペル

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7. ひと 「大塚章信さん」

  1953年から50年あまり、神戸YMCA会員としてご活躍の大塚さんにお話を聞きました。

−どのようなきっかけで会員になられたのでしょうか。
  神戸で就職した翌年、53年に神戸YMCA英語学校(夜学)に通い始めたのがきっかけです。若き日の宮田満雄先生(前神戸YMCA理事長)に教えていただいたこともありました。

−当時の活動のご様子をお聞かせください。
  当時は青少年クラブ活動が盛んで、私も先輩に引っぱられ実業少年クラブに入り、後に少年部リーダーとしても活動しました。本間立夫さん(現ニューヨーク在)が指導主事でお世話くださっていました。当時は青少年の健康的な交流や活動の場が他になく、神戸YMCAの中山手会館に来るとホッとしたものです。林さんや座古谷さんら生涯の仲間となる方々や、妻との出会いもこの頃です。60年の結婚の折りには、神戸YMCAで仲間が会費制の披露宴をやってくれました。

−その後のご活躍について・・・
  神戸ワイズメンズクラブをはじめ、少年部委員、理事、中央地域委員など奉仕の場を与えられ、祈り、奉仕し、出会いを大切にする信仰を養っていただいたと感謝しています。

−タイ・チェンマイとのお関わりについてお話しいただけますか。
  長男が第1回タイワークキャンプに参加させていただいたのが最初で、長男はその経験を契機に牧師になりました。
  私自身は、会社の「永年勤続旅行」という制度を利用させてもらい、94年に夫婦で初めてチェンマイへ。この制度では異例でしょう、第11回タイワークキャンプに同行させてもらう形を選びました。息子を育てた旅を、両親があとでたどるというような旅であったかと思います。ポンアン村での経験は私たち夫婦にとって宝物のようです。また昨夏、タイワークキャンプ20周年記念ツアーに参加した折り、まったく予定外にご好意で第1回のワーク地に連れて行っていただき、20年前の息子たちのワークが今も生かされていることに深い感銘を受けました。(編集部注:ワーク地は毎回変わります)

−最後にひと言、メッセージをお願いします。
  私は、YMCAでの活動と出会いを通してイエスに出会い、導かれてきました。この出会いが人生を変えたと思っています。先日、日本YMCA同盟114回委員会で、50年継続会員賞を頂戴しました。今日まで育んでいただいたYMCAにどうお報いするか、神戸YMCAメンバーとして、生涯考えていきたいと思っています。
〔おおつか あきのぶ 68歳、神戸YMCA理事、中央・北部地域委員、神戸ワイズメンズクラブ員〕


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8. 感  謝

余島水害募金

今田稔、三浦克文、川崎道朗、余島リーダーOBシニア会、ワイズメンスクラブ六甲部会、神戸メネット会、五島産業汽船、石原アメニテック、その他多くの方(2004年10月15日現在)

第10回チャリティーワイン

吉田明、吉田早苗、中野克樹、中野恵、馬場金司、馬場清子、大久保忠彦、大久保淑子、中島紀厚、中島由利子、宮石具朗、加茂周治、加茂眞喜子、中山譲、井出浩、井出富光子、鄭源紀、鄭永子、杉本隆人、杣浩二、安行英文、三木明、秋山紀史、山本常雄、山本容子、濱浩一、丸山悦治、丸山美巴、岡山泰典、足立康幸、足立奈緒子、岡野重和、岡野和枝、青柳正志、佐藤薫、鵜丹谷剛、安平和彦、永松潔和(敬称略)

神戸YMCA賛助会

コープこうべ、株式会社神戸A月堂、株式会社損害保険ジャパン、株式会社渡辺電業社 (2004年8月14日〜10月15日)

第11回チャリティーゴルフ

青柳正志、青山龍一、足立康幸、石岡健、石原雅文、市原法雄、岩田健司、植浦章夫、大久保忠彦、大久保淑子、太田武郎、大平悦子、奥平宗近、尾崎伸、尾上尚司、嘉納洋、神田尚人、北幸男、功力正士、熊谷郁子、熊谷親啓、黒崎敬三、上月秀夫、腰塚政人、米谷収、佐井裕正、澤山八郎、杉村肇、高津茂、高畑英夫、武田寿子、多胡葉子、田攸久武、田攸雅子、民谷清、津崎淑幸、寺山正道、富川和彦、豊田伸、中尾英輔、長岡作茂、中川博嗣、中久木康弘、中島紀厚、中村香司、奈良山貴士、橋本正晴、橋本和子、M浩一、林孝行、原恭平、原口信子、本野彰穂、増原省二、増原佳代子、松本恵子、松本良太、丸山悦治、水野雄二、三苫隆介、安行英文、山内信三、山口卓、山口政紀、山路正明、山本和弘、山本常雄、吉田量、米田准三、若林成幸、和田貞雄(敬称略)

★募金、ありがとうございます。


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9. ソナタ 奏鳴曲 No.15 天使たちに「もてなし」を 総主事 水野雄二

 
総主事 水野雄二

 神戸YMCAホテル学校(現・専門学校ホテル学科)が開校から40周年を迎えました。有為の人材を育んできた長い歴史があり、今も多くの卒業生が主要ホテルで活躍中です。先日、卒業生の吉村直行さん(リーガロイヤルホテル勤務)が、共著された「ホテルサービス英会話」(柴田書店刊)という新刊本を送ってくださり、ホテルで有用な英語が数多く例示されていました。
  「これだけは覚えておきたい重要表現」という形で紹介されたホテルマンの姿勢は「ホスピタリティHospitality」という英語で表されます。どれだけの「もてなし」ができるのか、どうしたらお客様に満足してもらえるかという温かい心のこもった応対です。ホテルマンはそのために最大の努力を傾けるのが使命であり、YMCAはホテル学校を通して、もてなしのできるホテルマン養成に当たってきたと言えます。
  この夏、シアトルYMCAを訪問の際、モリス副総主事に私は“おみやげ”を携行して行きました。この5月に彼が来神の時、ある喫茶店で“事件”が起こりました。店員が誤って彼のシャツにコーヒーをこぼし、クリーニングも間に合わず、店長は新しいシャツに着替えてもらった上に弁償として新しいシャツ代を支払われたのです。これで処理は終わったはずですが、後日、クリーニングを終えたそのシャツがわざわざYMCAに届けられ、私がこの夏、シアトルまでそれを運ぶことになったわけです。
  モリスさんに手渡した時、その場にいたシアトルの人々はすべて、その予期せぬ出来事を笑いながら、しかし日本人のホスピタリティに大変感動されたのでした。
  失敗しても、不十分でも、下手であっても、心を込めて精一杯のもてなしができる人、それがYMCAで学んだホテルマンであってほしいと願っています。今も50名のホテル学科生がその道をめざして勉強しています。聖書に「旅人をもてなすことを忘れてはいけません。そうすることで、気づかずに天使たちをもてなしました。」(ヘブライ13:2)という言葉があります。知らずに「天使」をもてなすこと、ホテルマンでなくても持ちたいホスピタリティです。総主事 水野 雄二


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10. ワイズメンズクラブ六甲部通信



(ワイズメンズクラブ国際協会西日本区六甲部)


【芦屋ワイズメンズクラブ】
渡辺藤市郎会長、会員数17名
E-MAIL: TOINOBU@AOL.COM  
TEL/FAX: 0798-53-6112

神戸YMCAを支援するY'S MEN'S CLUBは現在8クラブあります。 日本で2番目に古い神戸クラブを筆頭に、西宮クラブ、神戸西クラブ、神戸ポートクラブ、宝塚クラブ、学園都市クラブ、さんだクラブ、そして、一番若手で1988年4月11日に設立された、わが芦屋クラブです。これら8クラブの総計140名余のメンバーで六甲部を形成してYMCAと緊密に連絡を取り合い、協働しています。
芦屋クラブのメンバーは現在17名ですが、設立以来7年間には、当初の22名の メンバーが一時は11名になるなど節を乗り越え、今期にはメンバー一同で力を結集して創立当初の22名を再確保し、更に越すことを命題としております。
設立の動機は、なんと言っても、あの阪神大震災の廃墟の中で、全国から駆けつけて下さった沢山のボランティアの方々から心のこもった精神的、物的支援を得た感激と感謝を、われわれの手で、今度は出来る範囲でYMCA活動を支援することを通じて社会還元できれば、ということでした。
活動の骨子は、震災を機に芦屋の濱に藤本義一さんなどが設立された震災孤児のための「濱風の家」で毎年子供中心にプログラムをしたコンサートを開くことと、芦屋の地には YMCAが未だありませんので、毎年秋にYMCAを中軸に企画される「チャリティーラン」に複数チームで参加したり、賞品を寄贈するなどして支援しております。


加えて、昨年から、地元芦屋で知的障害者の就労に尽力されている「芦屋みどり福祉作業所」の働きを支援して、共に働くというプログラムを推進させるようにしております。クリスマス例会にはワイズメンズクラブおよびYMCAの存在をアピールするために、広く呼びかけて、多数の地元の方にも参加していただき、毎年100名を越す賑わいの中でYMCA支援のためのオークションを開くなどして知名度を着々と高めて来ております。
また、姉妹クラブの東日本区の鎌倉クラブと相互訪問の交歓会が毎年春の楽しいプログラムです。現在のメンバーは芦屋、西宮、宝塚在住の方で、リタイアされた方が多いのですが、 芦屋市市議会、大学教授、マスコミ分野、商社・メーカーで世界を舞台にして活躍した豊富な経験にもとづく見識を活用すべく、活動に特色をもたせる工夫をこらしております。
また、設立当初から女性の活躍が顕著であるのも特色で、現在も5名の女性メンバーが活躍中です。
  例会は毎月第3水曜日にJR芦屋駅の直近、山側にある竹園ホテル芦屋を会場にして 午後7時から9時までミニ・ディナー(3000円、会費ナシ)で多彩なプログラムを展開しております。ゲストは大歓迎です。お気軽に覗きにおいで下さい。担当にお電話でご連絡下されば即刻に準備してお待ちいたします。


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11. シリーズ 親子であそぼう!



12. PHOTOTOPICS

相次ぐ台風上陸によって余島は 被害を
受けましたが現在は復旧しています
9/11 第10回チャリティーワイン 10/10ヨットクラブ50周年記念式典
於:新西宮ヨットハーバーYMCA艇庫にて
 
10/5 第11回チャリティーゴルフ
於:美奈木ゴルフ倶楽部
10/17西神戸YMCA学園都市
わいわいまつり
 

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13. キャラクターディベロプメントシリーズ10






vol.8 「できることなぁにの巻」


 

 

 

 


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14. ひょうごエイズフォーラム2004

  • 日程:11月19日(金)午後2時〜5時
  • 会場:生田文化会館
  • 内容: 14.00-15.15講演 「エイズの今を知る」(仮題) 講師 日笠 聡先生(兵庫医科大学総合内科) 15.30-17.00 分科会
  • 問い合わせ:総合企画室 (078)241-7201 遠藤・永井

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15. 神戸YMCA混声合唱団「くさぶえ」再結成20周年記念コンサート

神戸YMCA混声合唱団「くさぶえ」 再結成20周年(創立37周年)記念コンサート
  • 日 時:2004年11月20日 午後2時開演
  • 場 所:「マリーホール」神戸市灘区民ホール 神戸市灘区岸地通り1丁目1−1 TEL 078−802−8555
  • 特別出演:ディンドンリンガーズ(神戸YMCAハンドベル)
  • 入場料:500円
  • 問合・入場券発売:神戸YMCA三宮ブランチ 078−241−7202
  • 主 催:神戸YMCA 神戸YMCA混声合唱団「くさぶえ」

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16. 第19回クリスマスカードコンテスト作品募集中!

  • 対象:幼児の部(3,4,5歳児) 小学生の部
  • 応募締切:2004年11月30日(火)5時 神戸YMCA必着
  • 作品発表:兵庫県立美術館 原田の森ギャラリー 12月21日(火)午後1時〜12月26日(日)午後3時まで展示されます。同期間、神戸YMCAのホーム ページにも掲載されます。
  • お問い合わせ・作品送付先: 〒650-0001 神戸市中央区加納町2-7-15 神戸YMCA三宮ブランチ クリスマスカードコンテスト事務局 (担当:坂本・林)Tel 078-241-7202

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17. 平和のための子ども巡回絵画展作品展示

We Love Peace

天津→神戸→釜山YMCA
平和のための子ども巡回絵画展作品展示

東アジア3カ国(中国・日本・韓国)の子どもたちがそれぞれに「平和」を願いイメージして描いた作品展です。世界中の子どもたちが平和な生活の中で豊かに成長することを願い、それらの絵画を一堂に集め、各国を巡回展示します。


  • 場所:兵庫県立美術館 原田の森ギャラリー 神戸市灘区原田通3−8−30
  • 期間:11月13日(土)〜21日(日) 午前10時〜午後5時半まで *11月15日(月)休館

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18. 個 人 消 息

■採用■ よろしくおねがいします
宮崎直子さん(生涯教育センター職員)10/1
■異動■ よろしくおねがいします
俵万理子さん(生涯教育センターから本部事務局)11/1
■退職■ おつかれさまでした
福島可奈子さん(ウエルネスセンター三宮職員)9/30
■お誕生■ おめでとうございます
谷川尚さん(西宮ブランチ)・友子さん(西神戸地域活動センター)のご長男 太郎君9/1
■ご逝去■ 謹んでお悔やみ申し上げます
宮地清さん(西宮ワイズメンズクラブ) 10/20

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19. あ と が き

台風が来て地震が来て、とても悲しい気持ちがしています。あの地震の時のこわさや悲惨さを再び思い出しています。何か私達にできることはないでしょうか?国際協力募金(国内災害支援にも使われます)にどうぞご協力お願いいたします。被災された方々と地域の復旧を心よりお祈りしています。(えーちゃん)

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