神戸青年

 神戸青年 2004.3月号 目次

  1. 第6回午餐会 民秋史也さん講演
  2. 第10回チャリティーゴルフ大会
  3. イースター早天礼拝
  4. キャラクターディベロプメントシリーズ (7) 
  5. 省察
  6. 新春わいわいフォーラム YMCAの楽しさって?
  7. 感 謝 寄付金
  8. ソナタ 奏鳴曲 No.11
  9. シリーズ 〜AOAプログラムと転倒予防〜 最終回!
  10. ワイズメンズクラブ六甲部通信
  11. ありがとうリーダー
  12. 受賞おめでとうございます。
  13. Staff Of The Year 2003 決定
  14. PHOTO TOPICS
  15. 個人消息

1. 第6回午餐会 民秋史也さん講演

「原理原則を貫く経営・教育、そして生き方」

 2月14日、ホテルニューオータニで第6回午餐会が開催され、後援会などYMCA関係者50人が昼食を共にしながら学びと交流のひとときを過ごしました。
 先ごろ4枚目のCDを発表したばかりの神戸YMCAベルクワイアー(指揮:阿部望さん)のハンドベル演奏に始まり、昼食をとりながらの歓談をはさんで、民秋史也さん(広島YMCA理事長、株式会社モルテン代表取締役社長)の講演がありました。

民秋史也さん講演 神戸YMCAベルクワイアーの演奏

【講演要旨】
 自己紹介をかねて自分の趣味から始めるが、私は多趣味である。仕事が忙しいからと趣味を深めることが出来ない人は、定年などで自由時間が増えても結局何も出来ないと考えて、とにかく超多忙な中でも時間をひねり出して好きなことをしている。
 趣味のみならず、何事においても自分でかくあるべしという「原理原則」をたて、それに則って生きてきた。
 社長業においては、社員にいかに感銘や納得を与えやる気を出してもらうか、が勝負の分かれ目だ。そのために自信や迫力、世の中の潮流を見ての理論武装、現場を知ることなどが必要だと思っている。
 うまくいかないときは、「原因は我が田にあり」と考える、自己点検を怠ってはいけない。私が思うに社員教育こそ企業の要諦である。世界のどこに行っても通用する普遍的な価値観を持った人、異文化や異なった価値観を許容できる力を持った人を育てたい。問題解決能力、学ぶ意欲、自ら考える力、責任感、人に対する思いやり、助け合いの心、コミュニケーション能力、社会への貢献、世界に通じる価値観、宗教心などがこれからの世界でよりいっそう必要になるだろう。
 これらは机上の勉強だけでは決して身に着かないものである。理論だけでない、情感、衝動などを揺さぶる浪花節的な部分がとても大事だ。
つまりは企業であれ学校であれYMCAであれ、人間教育こそが求められる。その基本は対話である。人格どうしの接触のなかで、相手をしびれさせるような感化があってこそ、必要な情報が行き交い始めるのだ。異質な者と交わり、異質な環境に身を置くことで、適度な緊張を自らに与え、互いに生き生きとしようではないか。(文責:編集部)


<<  top >>


2. 第10回チャリティーゴルフ大会

神戸YMCA「青少年指導者養成基金」支援 第10回チャリティーゴルフ大会

日  時:4月27日(火)
場  所:千刈カンツリー倶楽部(三田市)
参加資格:YMCA活動及び大会趣旨をご理解いただける方
会  費:お一人様\20,000(当日)
申込締切:4月6日
お問い合わせ:神戸YMCAカレッジ(担当:豊田・井上)


<<  top >>


3. イースター早天礼拝

イエス・キリストのご復活を教派を超えて共に祝い、死に打ちかって、今も私たちの間で働いておられる主を讃美いたしましょう。

日 時:4月11日(日) 午前7時〜8時過ぎ
場 所:神戸東遊園地(神戸市役所南)*雨天時=神戸YMCAチャペル
奨 励:福田 勝敏牧師(日本イエス・キリスト教団 神戸中央教会)
主 催:神戸YMCA/神戸YWCA
問合せ:Tel 078-241-7201


<<  top >>


4. キャラクターディベロプメントシリーズ (7) vol.5 「4CD芽ばえの巻」




<<  top >>


5. 省察

「外国人による犯罪が急増している」との報道や政治家の発言が目立つ。が、これは事実ではない。私たちが犯罪と聞いて思い浮かべる殺人や強盗、窃盗などの刑法犯のうち来日外国人検挙人数は93年の7276人から02年の7690人へとここ10年はあまり変わっていない。同じ時期、日本人も含めた刑法犯検挙人数が約30万人から約35万人に増加していることと比較しても外国人犯罪の増加率は小さい
◆インドシナ難民の受け入れが始まって 余年。彼らの日本での生活には未だに苦労が絶えない。私の所属する難民事業本部にも、仕事や住宅、教育や法律問題など様々な相談が寄せられる。外国人というだけで入居できない住宅、名前がカタカナというだけで面接を受けられない会社が、今の日本には、まだたくさんある。難民の悩みはこうした日本社会の閉鎖性が原因となっていることが多い。外国人犯罪の「急増」が誇張される社会で彼らはますます生きづらくなっている
◆神戸YMCAは募金活動やプログラムを通して長年国際協力、国際交流に取り組んできた。外国人に対する風当たりが更に厳しくなりそうな今、「内なる国際化」のためにYMCAができることは何か、問いなおすべき時期がきているのではないだろうか。 (中尾 秀一)


<<  top >>


6. 新春わいわいフォーラム YMCAの楽しさって?

例年は新春懇談会として実施されていたものが、今年度は新春わいわいフォーラムとして、ワイズメンズクラブ(国際協会、西日本六甲部)との共催にて1月10日(土)の午後に開催されました。今年度は、YMCAの「楽しさ」って何?〜出会いとつながりの喜びを求めて〜というテーマのもと、YMCAに連なる様々な年代の会員、リーダー、職員が、それぞれのYMCAでの「楽しさ」を語り合い、また日常の活動を紹介することを通して良き交わりの時を持つ機会となりました。

ウエルネスセンター学園都市
キッズダンスグループ
「Y KID’S」の皆さん
開会礼拝での中道理事のお話 宝塚YMCAリーダー野村さん

 開会礼拝は、「出会いの時」、「つながりを求めて」、「喜びの時」と題されたテーマの下、カメルーン、ガーナ、タンザニア等の国々の讃美歌を賛美し、新理恵さん(余島ボランティアリーダー)と蘆田圭さん(西神南センター職員)の2名の意見発表に合わせて、中道基夫氏(神戸YMCA理事)からのメッセージを受けて礼拝参加者がその思いを共有することが出来ました。 その後、基調プレゼンテーションとして、野村一平さん(宝塚YMCAリーダー)と鈴木誠也さん(神戸ポートワイズメンズクラブ)から、それぞれのYMCAでの活動とその楽しさをうかがい、その後104名の参加者が10分団に分かれて語り合いました。


ウエルネスセンター学園都市の
太極拳クラスの皆さん
ウエルネスセンター三宮の
ボクシングサークル
「A.LIFE.BOXING」の皆さん

 最後のまとめの会では、パフォーマンス参加者も合わせて185名全員が1階ロビーに集まり、各分団からのアピールの紹介に合わせて学園キッズダンスクラブと専門学校ダンス部のダンス発表、学園太極拳クラス、三宮ボクシングサークル、三宮ユースバスケットボールクラブによるパフォーマンス、リーダーによるキャンプソング、混声合唱団「くさぶえ」のコーラスなど、それぞれの日常の活動が紹介され、参加者の大きな拍手と歓声で大いに盛り上がりました。
 YMCAで出会い、その年齢や活動の場面を超えて人と出会い、つながる中で「楽しさ」を共有することの喜びを実感できたフォーラムでした。

ウエルネスセンター三宮の
バスケットボールクラブの皆さん
まとめの会でのリーダーの歌

各グループからのアピール  (抜粋)
★YMCAの楽しさは「1人じゃないこと。みんながいること」です。
だから、私たちはYMCAを「たくさんの人が集う場所に」します。
さあ、まずみんなで「本音で話し合い」しましょう!!
(グループA)

★YMCAの楽しさは「出会い、つながり、なんでもあり」です。
だから、私たちはYMCAを「スクラップ&ビルド」します。
さあ、まずみんなで「あなたの新しい1ページをつくり」ましょう!!
(グループB)

★YMCAの楽しさは「人との出会いでお互いに変われること」です。
だから、私たちはYMCAで「苦しみも楽しみも一緒に経験」します。
さあ、まずみんなで「人と会い、人と語らい、人を愛し、人から愛され、人から学び」ましょう!!
(グループC)

★YMCAの楽しさは「年の差を気にしないで出会えること」です。
だから、私たちはYMCAで「新しい発見を」します。
さあ、まずみんなで「ワイワイ話し合いを」しましょう!!
(グループE)

★YMCAの楽しさは「やりたいことができること」です。
だから、私たちはYMCAを「周りの人にYMCAの良さを伝えるように」します。
さあ、まずみんなで「仲間を増や」しましょう!!
(グループH)

★YMCAの楽しさは「感動体験」です。
だから、私たちはYMCAを「人との出会いを大切に」します。
さあ、まずみんなで「YMCAの輪を広げていきましょう」!!
(グループJ)

グループの話し合い 感想編(抜粋)

都藤周幸さん グループB
 やはり各YMCAのスタッフ、リーダーさんが集まっただけあって多種多様な意見が飛び出し、いろんな角度からのYMCAの楽しみ方、YMCAでの自分の在り方等が分かった気がします。新しい年のいいスタートになりました。

奥村紘子さん グループC
 老若男女の融合でした。YMCAの中では様々な活動があり、いろいろな立場の方の意見が聞け、とてもおもしろい話し合いができました。

富田 篤さん グループE
 お互いに顔見知りではないという感じで最初は緊張していたけど一度Yの話をすれば年の差を感じないくらいとても会話が弾みました。Yの人はやっぱりどの人も「あつい」です。

山田武彦さん Gグループ
 今日、初めて出会った人々。年齢も役職もバラバラだったけど、そんな人たちがそれぞれのYMCAについて色々な想いを語り合う事、シェアする事ができました。とても楽しかったです。これがYMCAの楽しさの根幹かな?


<<  top >>


7. 感 謝 寄付金

神戸YWCA、土屋喜久子、依田政子、日本キリスト教団神戸教会、仲祥介、山口徹
2003年12月9日〜2004年2月10日(敬称略、順不同)


<<  top >>


8. ソナタ 奏鳴曲 No.11

 
総主事 水野雄二

「日本の精神」って?
 昨年12月初旬、「イラク自衛隊派遣基本計画」発表の記者会見で小泉首相が語った「日本の精神が試されている!」という言葉がずっと私の耳奥に引っかかっています。
 「日本の精神」って何でしょう? 困っている国の人々に救いの手を差し伸べるということ、つまり「武士道」にある「義を見てせざるは勇なきなり。」ということでしょうか?
 「義」とは人としての正しい道だと中国の聖人は言いますが、武器を持って軍隊が出向くことが本当の「勇」であるのか、私は頷くことができません。「国際貢献」「国際協調」の名の下で展開される国家の「勇」を見ながら、もっと違う場でも「日本の精神」を表明する「勇」があるのではないかと思うからです。
 今、外国人による刑法犯罪の対策として、その入国審査や在籍管理の厳格化方針が出され、外国人、特に中国からの学生にとって入国許可や日本での生活が厳しく辛い状況になっています。
 もとよりアジアからの学生は経済格差の大きな日本での生活に困っています。日本経済の低迷により「資格外活動」とよばれるアルバイトや就職も少なくなってきました。
 そして今回の厳格化。犯罪が起きるのも、このような経済格差による困窮に起因しています。
 もし、「国際貢献」として、もっと多額の奨学金が留学生や就学生に授与できれば、彼等は学習に専念できるのではないでしょうか。防衛費や無駄なODAの一部でも奨学金に当てることができれば、と切に願うものです。
 日本に留学したけれど、辛い思い出ばかりであった。結局日本は好きになれなかった。というような思いを抱かせるのではなく、日本を理解し日本を愛する留学生を支え育てることも、国家としての「勇」であり、「国防」であり、「日本の精神」が試されるところではないでしょうか。
 神戸YMCAはこの4月にまたアジアから多くの留学生・就学生を迎えます。(総主事 水野雄二)


<<  top >>


9. シリーズ 〜AOAプログラムと転倒予防〜 最終回!

 このシリーズも、とうとう最終回となりました。これまでご紹介してきたいくつかの運動方法は体験いただけましたでしょうか?
AOA推進プロジェクトでは、この紙面以外でも地域のみなさまの健康づくりにご協力するため、三宮YMCA館内でプログラムを行ってきました。
以下は担当者からのご報告です。

 ●●ちょっとした生活の変化が効果を生むんです●●
「生き活きバランス体操」という教室を1年を通じて行ってきました。
 中央区にお住まいの69歳から90歳までの男女、のべ60名ほどの方に参加していただきました。なんと、平均年齢は76.5歳でした。最高齢は90歳です!!
 4回のクラスでしたが毎回皆さん歩いてYMCAにいらっしゃいました。 スタジオでイスに座った状態で運動をします。ストレッチや音楽に合わせた簡単なリズム運動、ゴムを使った足の筋力トレーニングがおもな内容です。90分のクラス時間はあっという間に過ぎてしまいます。
 わずか4回のトレーニングですが、体力測定をすると、開眼片足立ち(バランス能力をみる項目)では平均で4.7秒の増加、8メートルの歩行テスト(歩行能力、脚筋力をみる項目)では0.4秒の減少がみられました。(速くなるからこれは減少でいいのです。)
 また、柔軟性をみる長座体前屈でも平均5.4センチの増加が測定されました。これはからだの能力が上がったということです。これらの項目は転倒の予防にも関係の深い項目で、数値がよくなればもちろん転倒の予防に役立つと考えられています。
 数値がよくなったというのは単なる目安にすぎません。でもわずか4回、厳密には3回ほどのトレーニングのクラスに参加することで、効果があるのです!
 でもなかなか機会がないんですよね。
 たった1回と思わずに是非いろんなイベントに参加して体を動かしてください。YMCAではこれからも地域の皆さんとともに機会づくりに取り組んでいきたいと思っています。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
いかがでしょうか?ご高齢の方の場合、少しの運動でも充分効果がでることが期待されています。ぜひ、体を動かして健やかな毎日をお送り下さい。 (神戸YMCA AOA推進プロジェクト編)


<<  top >>


10. ワイズメンズクラブ六甲部通信

ワイズメンズクラブ六甲部通信
(ワイズメンズクラブ国際協会西日本区六甲部)
【西宮ワイズメンズクラブ】※本文中では西宮クラブ
岡田佑一郎会長、会員数22名、連絡先=西宮YMCA 電話0798ー35ー5987

 西宮クラブは、1948年に設立され、昨年5月に創立 周年を迎えました。
 西宮クラブには、全国に誇れる活動があります。 その活動とは、「LD児支援事業」のことです。創立 周年の記念事業として取り組み始めました。 皆様には聞きなれない言葉かもしれませんが、「LD」とは「Learning Disabilities」の頭文字を取ったもので、日本では「学習障がい」と訳されています。学習障がいは、見る、聞くなどの様々な感覚器官を通じて入ってくる情報を受け止め、整理し、関係づけ、理解し、加工して、手・足・口・指などに動作を指示していく過程で、脳のどこかに十分機能しないところがある障がいと考えられています。
 しかし決して特別な子どもでも、理解不可能な子どもでもありません。周囲の正しい理解と適切な対応があれば、確実に成長していける可能性を持っています。当時は社会的認知も低く、LD児・者の親の会が彼らの補習的な活動を支える場所をさがしていました。そこで、西宮YMCAが会場を提供するだけでなく、事業として取り組むことになり、西宮クラブがこの事業を支援することになりました。
 具体的な支援活動として、クラブメンバーが交代で、(1) LD児のための土曜クラブのサポート、(2) 市島町での米づくり(田植えから収穫まで)、(3)工作やゲーム大会の企画、などを行ってきました。
 その他のクラブ活動として、(1) 学生ボランティアリーダーや学生YMCAメンバーへの支援と交流(活動資金の提供など)、(2) 西宮YMCAの「カーニバル」の支援(のみの市、カレー屋、喫茶店などを担当)、(3) 西宮YMCAの会員、西宮YMCA保育園の園児・父母・職員、リーダーなどを対象に「会員の集い」を主催(今年は160名の参加があり、バーベキューを楽しむ)、(4) 阪急夙川駅前で中高生メンバーと「イラン大地震緊急救援街頭募金」を行いました。
 クラブメンバーは、税理士、一級建築士、市議会議員、市職員、会社役員、社会福祉施設長、会社員、など多士済々です。住所も、大阪府茨木市、大阪市、伊丹市、西宮市、芦屋市、神戸市全域に及んでいます。毎月の例会は、第3金曜日に、西宮YMCA(西宮市神楽町5−23)で持っています。ぜひお越し下さい。お待ちしています。


<<  top >>


11. ありがとうリーダー

今年も学生時代の貴重な時間と力を捧げ、YMCA活動の担い手になってくれたボランティアリーダーたちが巣立っていきます。リーダーたちの奉仕に心から感謝するとともに、奉仕活動を通して彼らが得たものがこれからの糧になることを願っています。以下はこの春に卒業するリーダーたちです。(順不同・敬称略)
◆三田YMCA◆ 宮崎大樹・山口智史・田野健太郎・太期聡一郎・鈴木裕介・福井美穂・北村彩・後田佳奈・大森雅子・大深由紀子・曽谷和美・中山実香・伊東啓子・和泉紀子・加藤由紀・篠原誠子・久代悦子・宮崎佑子
◆宝塚YMCA◆ 石原有希子・伊藤亜未・今岡由季・坂井美香・祢津真理子・古田毅・安田奈津子・山野祥子・若松有希・谷川あゆみ
◆西宮YMCA◆ 荻野宏美・荻原早紀・乙真優美・篠部聡・西岡美佳・西山敦子・吉田恵利・番匠有希
◆西神戸地域活動センター◆ 出畑愛子・中西仁美・益百合美・白重智子・高山佳子・上利麻理子・上山絵理・牧野須美代・森泰人・島本芳未・瀧本鮎子・瀬畑有美
◆明石YMCA◆ 片岡淳・福本貴至・大西貴美子・山田幸枝・花野実香・平島綾子・藤瀬恭子・辛川怜・三木基子
◆三宮ブランチ◆ 児玉啓輔・西村英利子・阿部絵美・山田沙織・岡本佳奈・村上恵子・浦野雅子・植木歌織・青木晶・小野山亜希・片山悠未・藤井奈々美・奥田裕子・中谷哲也
◆カレッジ◆ 大北有希・庄原由希恵
◆学園都市高校生科◆ 木村友美・冨田悠花子・野間口祐嗣・濱田香里
◆須磨ブランチ◆ 保田康江・林千紘・澤田奈穂子・奥井智子・森藍子・西谷裕子・山口絵里子・阪口大治郎・助田真奈・由良佳世子・薬師寺智子・川浪みか・児玉晋平・梅田さとし
◆余島◆ 有住航・石倉誠・石原征典・井戸秀樹・大谷武士・小根田太郎・清水崇史・天光浩昭・中尾哲史・萩原学・藤田慎平・村長健吾・山口政隆・山本亮司・吉川利臣・渡辺彬之・近江岸真衣・奥野美歌・葛西真弓・狩野宏美・北村直子・琴浦容子・小林恵・小林令奈・志賀裕美子・曽根絹江・西永芙美・野田彩未・前田知子・山本史絵・平野真由・砂田奈都実

<<  top >>


12. 受賞おめでとうございます。

受賞おめでとうございます。
専門学校日本語学科 高明静さん 日本語弁論大会「審査員特別賞」受賞

1月23日全国専門学校日語教育協会主催の日本語弁論大会が行われ神戸YMCA学院専門学校日本語学科の高明静さん(中国出身:中上級1クラス在籍)が審査員特別賞(3位)を受賞されました。おめでとうございます。

---------------------------------------------------

受賞おめでとうございます。
ウエルネス委員 高内恒夫さん 「兵庫県スポーツ賞」受賞

昨年11月、現兵庫県体操協会副会長他、半世紀にわたる体操界への功績を讃えられて兵庫県スポーツ賞を受賞されました。おめでとうございます。

---------------------------------------------------

受賞おめでとうございます。
宮本三樹子さん(YMCA準専任講師)「のじぎく賞」受賞

西神南センターを中心に勤務をする宮本三樹子さんが、路上に倒れていた方に他の方と共に、人工呼吸・心臓マッサージを施され、その方は一命を取り留めることができました。この功績により、兵庫県「のじぎく賞」を受賞されました。心よりお祝い申し上げます。


<<  top >>


13. Staff Of The Year 2003 決定!

ひときわ献身的な働きをした職員・講師を表彰するStaff Of The Year制度が昨年度より開設されました。今年度も5名が選ばれ、1月6日の新年礼拝にて武田理事長より表彰されました。

松田康之さん(三田センター: 総合職)
 第1回三田YMCAカーニバルを会員、リーダー、地域を巻き込んで立ち上げ、成功させた。担当分野における専門性を高め、指導力を発揮した。神戸YMCA全体のIT戦略会議、MbDタスクなどへの貢献。新入ユースリーダー20名の獲得など。
山田洋一さん(本部事務局: 総合職)
 ネットワーク、コンピューターとその周辺機器について、ハード・ソフトの導入から運用に関して、些細な質問への対応からグループウェアの導入、余島少年キャンプのインターネット回線敷設など、電算化の唯一の専門担当者として柔軟に、また機敏に対応した。
北村薫さん(西神戸地域活動センター: 一般職)
 学童保育などのクラス運営に携わりながら、4月より英会話も担当し、かつ一般事務も管理している点は、領域を越えた優れた働きであった。常にYMCAに集う人をどのように受けとめていくか、他の職員にも示唆を与える姿勢であった。
畑中千明さん(ウエルネスセンター学園都市: 嘱託職員)
 スタッフ・会員との連携、協働において、青成プログラム好調への大きな貢献。大学協力によるアダルトプログラムのアンケート調査と分析を行った。率先したクレーム対応に、その見本となっている。
西本馨さん(事業部: 準専任講師)
 ホームヘルパー、ヘルパーコーディネーターとしての活躍に加えて、ホームヘルパー1級資格を取得した。尼崎市からの依頼で高齢者健康回復キャンプのリーダーとしても活躍した。専門学校生などボランティアを支える役割としても大きな働きがあった。

<<  top >>


14. PHOTO TOPICS

1/29学園都市ワイズメンズクラブ
台湾高雄ザ・ポートワイズメンズクラブと
兄弟クラブ締結
1/17開発教育研究会・
市民中心の防災について

<<  top >>


15. 個 人 消 息

■ご結婚■
木下智恵さん(YMCA保育園職員)1/18山本剛さんと
■ご逝去■
東岡潤子さん(ウエルネスセンター三宮非常勤 講師) のご尊父様12/24
三宅吉隆さん(ウエルネスセンター学園都市専任講師) のご祖父様1/9
鍋谷堯爾さん(維持会員)のご令室様 1/14
味田哲也さん(生涯教育センター)のご祖母 様 1/29
今井新子さん(ウエルネスセンター三宮非常勤 講師) のご母堂様2/1

<<  top >>